...包み物の薄皮を剥くのは難しい...
...春巻きは薄皮で巻かれる...
...果物は薄皮が薄い方が美味しいとされる...
...小麦粉と水で薄皮を作って料理に使う...
...薄皮を外した桃は、糖分が多くて甘い...
...堅い薄皮とで出来たものだと見る事が出来る...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...堅い薄皮だと云ひましたが...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...われわれは自分たちが生きている地球のほんの薄皮を知っているだけだ...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...薄皮出の細やかな膚の...
徳田秋声 「あらくれ」
...薄皮の行膝(はばき)をはめて...
徳冨蘆花 「漁師の娘」
...浅薄皮相の考にて...
蜷川新 「天皇」
...殆んど淺薄皮相の邪解にすぎなかつたことを發見した...
萩原朔太郎 「芥川龍之介の追憶」
...)こうした文学論が如何に浅薄皮相であり...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...紙に包んだ薄皮まんじゅうを出して三つもくれた...
林芙美子 「新版 放浪記」
...まるで薄皮に包まれてあぶり焼きにされるヤマウズラのように身を焦がす思いがした...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...想像に難くないのは人の生死がゴムの薄皮一枚...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「見えざる力」
...今から二八二年前の正徳五年(1715)に発行の『倭漢三才図会(わかんさんさいずえ)』に「薄皮アリテ灰白色肉白ク頗ル麦蕈(ショウロ)ニ似タリ煮テ食ウニ味淡甘ナリ」と書かれて...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...きめの細かい薄皮の顏をあかりの下にはつきり見せて...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...○脳味噌は煮沸し湯に塩少しを入れたる物へおよそ五分間漬けて取出し薄皮をむき脳味噌一頭分を六ツほどに切り塩胡椒を振掛けメリケン粉を両面へ付け玉子の黄身にて包みパン粉を付けて油にて揚げ...
村井弦斎 「食道楽」
...○また鍋にて湯を沸し塩少しを入れ脳味噌を入れておよそ二十分間湯煮て引上げ薄皮を剥去り極(ごく)細かに切り...
村井弦斎 「食道楽」
...奧さんは下唇の剥げ掛かつた薄皮を引張つて...
森鴎外 「半日」
...頬が薄皮をはったようにこわばり...
山川方夫 「その一年」
...丁度小豆粒ほどの大きさで幾重かの萼(がく)見たやうな薄皮で包まれてゐる...
若山牧水 「樹木とその葉」
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