「薄暮」の意味
夕方の薄暗い時間帯
「薄暮」の例文(場面別)
- 文学・詩歌薄暮の光が窓から差し込み、部屋は幻想的な雰囲気に包まれた。
- 日常会話薄暮の時間帯は車の運転に気をつけてね、視界が悪くなるから。
- 天気予報明日は薄暮時に小雨が予想されますので、傘をお持ちください。
小説での「薄暮」の使い方
...薄暮時には暗くて危険な道もあるので、気をつけましょう...
...あの場所は薄暮時には美しい夕日が見られる...
...薄暮には虫の音が静かに聞こえて癒される...
...薄暮時には外で運動する人が多いが、暗くなる前に帰宅した方が良い...
...彼女とは薄暮の公園で出会った...
...それからこの秘密臭い薄暮(はくぼ)の書斎を更にうす暗い外の廊下へ...
芥川龍之介 「開化の良人」
...薄暮(はくぼ)円月堂の帰り報ずるを聞けば...
芥川龍之介 「大正十二年九月一日の大震に際して」
...薄暮の塵芥(ごみ)臭い裏庭へ開け放たれた窓越しに覗いてみた...
飯田蛇笏 「薄暮の貌」
...路は薄暮に近き山間を縫ひて...
田山花袋 「秋の岐蘇路」
...気持で――勿論それは薄暮の蒼白い部屋の色が...
徳田秋聲 「浪の音」
...薄暮の色さえそれに加わった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その歯先が薄暮のために頭から出てるように見えたまでである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...薄暮愛宕山に登る...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...薄暮窓外雨声を聞く...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...薄暮大雨沛然たり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...薄暮秋雨また霏たり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...雲は地上に近く掩いかぶさってあたりが薄暮の如く闇くなった...
長塚節 「太十と其犬」
...惡い季節薄暮の疲勞した季節がきた...
萩原朔太郎 「定本青猫」
...」薄暮の泥水の中で二人の倶利加羅紋々が狂気の如く打ち騒いでゐる光景が...
牧野信一 「雪景色」
...ミネルの梟は侵ひ來る薄暮と共に初めてその飛翔を始める*...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
......
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」
...「一軒家」から乗った船は北風の吹く薄暮の川面を遅々として川上の方へと進んだ...
山本周五郎 「青べか日記」
...しいんとした薄暮のいろが低く水面に降りていた...
吉川英治 「銀河まつり」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
