...幾筋も藤蔓(ふじづる)を張って...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...手繰り渡しの藤蔓を綱渡りの足取りで越すので有った...
江見水蔭 「死剣と生縄」
...あの青淵にすがりついた蔓草のやうに...
薄田泣菫 「飛鳥寺」
...しかしこの水がコレラ蔓延にどのように関係するかは前にも述べたコレラの感染様式に依存していて...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...少なくとも稽留熱(continued fever)の1つである小腸に潰瘍のある腸チフス(typhoid fever)もまたコレラと同じように蔓延する多くの事実がある...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...あるいはただその花の咲いている蔓によってのみ知られている...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...焼け跡から折り取って来た生前遺愛の蔓薔薇(つるばら)を供え...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...君が調べて下さる方がいろいろ手蔓がおありになりはしないかと...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...・山頭火には其中庵がよい雑草の花・糸瓜伸びたいだけのぼつたりさがつたりして花つけた・風はうらから風鈴の音もつゝましく・仏前しづかに蝶々きてとまる・もどつてきたぞ赤蛙・ひえ/″\として夜明ける風鈴のなる・なにかつかみたい糸瓜の蔓で朝の風ふく・草のすゞしさは雀もきてあそぶ八月一日ねた...
種田山頭火 「行乞記」
...学窓に蔓(はびこ)っていた学生同志の同性愛問題で...
徳田秋声 「仮装人物」
...蔓の末端は斜に空を向いて快げである...
長塚節 「太十と其犬」
...黒雲五人男が江戸一パイに蔓(はび)こると見せた手際は恐ろしいよ」「お島はどうしました」「何処かへ逃げたよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...蔓の先にはカタツムリのと同じ眼があるのさえ分るだろう...
松永延造 「職工と微笑」
...×「おい仙太! まだ見えねえか」と山袴に蔓巻の刀を打(ぶ)ッ込(こ)んだ...
吉川英治 「剣難女難」
...またなんぞうまい手蔓(てづる)にぶつからぬかぎりもござりますまい...
吉川英治 「神州天馬侠」
...そのころ呟(つぶや)いた自分の句に「この先を考えている豆の蔓(つる)」というのがあります...
吉川英治 「親鸞の水脈」
...通蔓草の実宿を出て二三丁とろとろと降ると宿の横を落ちて来た小さな渓が洞穴を穿って流れている処がある...
若山牧水 「みなかみ紀行」
...ツイ其処の鼻さきに五つも六つも十あまりもうす青くまたうす紫に一条の蔓に重なり合って熟れているのなどが眼についた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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