...葦原醜男は少しづつ素戔嗚より先へ進み出した...
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」
...そうなるとたよりにするものは形のいい一本の葦ばかりであります...
有島武郎 「燕と王子」
...末枯(うらがれ)の葦(あし)の葉ごしに...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...鵜葦草の産殿を伺い...
高木敏雄 「比較神話学」
......
種田山頭火 「行乞記」
...・たえずゆれつつ葦の花さく・水音の流れゆく秋のいろ・青草ひろく牛をあそばせあそんでゐる・となも(マヽ)お留守で胡麻の実はじける・鉄鉢の秋蝿を連れあるく・秋暑い鉄鉢で...
種田山頭火 「其中日記」
...あの葦毛(あしげ)の馬を一匹貰おう...
トルストイ Tolstoi 菊池寛訳 「イワンの馬鹿」
...幾年もまえに山からくる清水の落ち口に彼らの最初の鰭(ひれ)をふった鱒の子はその父となり母となるときがくると稚(いとけな)いころ乳房を含むことを知らぬその口にはじめて吸った清水の味を思いだしてわが子にもそれを吸わそうとおなじ葦べに寄ってくるのをさし網を沈めてとるのである...
中勘助 「島守」
......
野口雨情 「沙上の夢」
...葦原(あしはら)をわたる秋の風が...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...葦(あし)の生(お)い茂った間から...
堀辰雄 「幼年時代」
...国語学では葦男さんは年に似合わずよく出来るとのことだが...
三宅花圃 「藪の鶯」
...葦「ハイ亡父のおりました時に...
三宅花圃 「藪の鶯」
...木がすくなく萱(かや)や葦(あし)が周囲に多く...
柳田国男 「母の手毬歌」
...剖葦鳥ギョギョシのことをいうと出ている...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...辱知 江東生夕の光堤にもえし陽炎(かげろふ)は草の奈邊(いづこ)に匿(かく)れけむ緑は空の名と爲りて雲こそ西に日を藏(つゝ)めさゝべり淡き富士が根は百里(ひやくり)の風に隔てられ麓に靡く秋篠の中に暮れ行く葦穗山雨雲覆ふ塔(あらゝぎ)に懸れる虹の橋ならで七篠(なゝすぢ)の光...
横瀬夜雨 「花守」
...世界に稲麻竹葦(とうまちくい)の如し...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...その稲麻竹葦のごとき身心を法の容器となし得るがゆえに...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の大谷翔平さん: 怪我で3試合連続欠場 ⚾
- 野球選手の石井大智さん: 左アキレス腱断裂から復活し、51試合連続無失点を達成🔥
- 野球選手の村上宗隆さん: 新人として初のシーズン30号本塁打を記録 ⚾
