...文學上の他の部面の活動の後を引いて最近一二年の間に歌壇の中心を動かした著るしい現象であつたが...
石川啄木 「NAKIWARAI を讀む」
...ふだん無暗に著るものでない...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...永井荷風(ながいかふう)や小山内薫(おさないかおる)や夏目漱石の提撕(ていせい)を受けた三田派や人生派の芸術も著るしくこの戯作者的気分を持っている...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...衣服を三重に著る...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...進化論 のうち【進化論と社会学】 生物学及び古生物学・地質学等の博物学(自然史)は十九世紀の後半に著るしい進歩を遂げたが...
戸坂潤 「辞典」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...その熱った頬の色が著るしく私の眼に着いた...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...近頃になってますますその傾(かたむき)が著るしくなるように思われた...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...悪い胃を著るしく悪くした...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...常に著るしく客觀的だつた...
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」
...いかにこの二つの著るしい対照が現われてるかを...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...それぞれの著るしい対立を示している...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...2日本人の著るしい特色は...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...この点が西洋と著るしくちがっている...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...その氣質や性癖やの著るしい對照によつて...
萩原朔太郎 「非論理的性格の悲哀」
...通商貿易の結果として著るしき發達を遂げた都市といふものは...
原勝郎 「足利時代を論ず」
...その稈黒色を呈するを以て著るし...
牧野富太郎 「植物記」
...其風貌は著るしく老けて見え...
村山槐多 「悪魔の舌」
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