...スコェルド・ボルゲルの治世の間に世界は著しく悪くなってきた...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...今やわれわれの文化は著しくこの生存競争及び淘汰作用を弱め...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...どっちつかずの状態が著しく人間を因循にすることは...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...経済学は著しく我々の役に立つわけである...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...ブルジョア社会の階級対立が著しくなった結果に外ならない...
戸坂潤 「技術の哲学」
...日本なる彼女の愛嬌を著しく殺減する随一のものだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...近年著しく殖えたにしても恐らく決して減ってはいないだろうと想像される...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...まだ歴史といふものの考へがさう著しく現はれて來ないと思ふ...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...そのかわり速度は著しく大きくする必要があって...
中谷宇吉郎 「宇宙旅行の科学」
...国がその位地を高めるものは人類一般即ち世界文明のために何を貢献するかという所に帰着する傾向が著しくなりつつある...
新渡戸稲造 「真の愛国心」
...随って浪人の数も著しく減少するようになり...
穂積陳重 「法窓夜話」
...粗生生産物に比較して工業品の価格を著しく下落せしめるので...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...商工業が同時にそれ自身の破滅の種子をもたらすことなくして著しく普及し得る...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...理智的な角度から日本の「體」を一箇の「物」とする觀方で究明しようとする――或はそれで分つたといふやうな顏をしてゐる人々の思想が文化の表面に出て著しく日本を濁してゐるが...
吉川英治 「折々の記」
...その著しく目につく下ぶくれの顔には...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...正面から見るとこの堂の端正な美しさが著しく目に立つ...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...この間に宗麟は著しくその威望を回復していた...
和辻哲郎 「鎖国」
...さらに著しく中インド式の影響をうけ...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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