...然(さ)うして枯萱(かれかや)を刈(か)つて居(ゐ)る...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...風がてふてふをとまらせない・梅雨の縞萱が二三本□・水は澄みわたるいもりいもりをいだきだん/\心境が澄みわたることを感じる...
種田山頭火 「行乞記」
...・てふてふひらひらおなかがすいた・けふは水ばかりのむ風のふくわたしの胡瓜の花へもてふてふ花にもあいたかてふてふもつれつつ・障子ひらけば竹に雀の前景がある・むしあつく蟻は獲物をだいてゐる・ひとりでたべるとうがらしがからい・萱の穂も風が畳をふきぬける・どなた元(マヽ)気で夏畑の人や虫や・ひらくより蝶が花のうへ……………(これは酔線なり...
種田山頭火 「行乞記」
...それだけ嬉しくのんびりしたのでもある!・空ラ梅雨の風のふく歯がぬけたぬけた歯を投げ捨てて雑草の風・ぬけるだけはぬけてしまうて歯のない初夏・花がひらいて日が照つてあそぶてふてふ・めづらしく誰かくる雑草の見えがくれ・おもふことなく萱の穂のちる・こゝも墓らしい筍が生えて・歯のぬけた日の...
種田山頭火 「其中日記」
......
種田山頭火 「草木塔」
...市の公会堂の萱町(かやまち)にあるものとは全く別なのである...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...「刈りたる萱なくば」と見るが穩當ならん...
正岡子規 「萬葉集を讀む」
...蛇に逢いて蛇がにげぬ時「天竺の茅萱(ちがや)畑に昼寝して...
南方熊楠 「十二支考」
...ところが佐太郎はそれを岩穴の横の萱(かや)の中へかくして...
宮沢賢治 「風の又三郎」
...虔十は萱場(かやば)で平二といきなり行き会いました...
宮沢賢治 「虔十公園林」
...屋根の萱をひきはいだものだそうな...
柳田国男 「母の手毬歌」
...藁の一つ屋村についた共有の萱野というものは...
柳田国男 「母の手毬歌」
...お萱も「たいへん冴えざえとしたお顔つき」だと云って呉れた...
山本周五郎 「菊屋敷」
...ずるずるに暮している萱乃(かやの)という女です...
吉川英治 「親鸞」
...「おさらばでございます」萱乃(かやの)と国助が...
吉川英治 「親鸞」
...萱(かや)は先に立って...
吉川英治 「源頼朝」
...萱(かや)の枯れ穂や灌木(かんぼく)の間へ転(まろ)びこんだお通を目がけて...
吉川英治 「宮本武蔵」
...灌木の枝や萱の穂もろとも...
吉川英治 「宮本武蔵」
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