例文・使い方一覧でみる「菰」の意味


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...小さい座(こもざ)を拡げて...   小さい菰座を拡げての読み方
淡島寒月 「江戸か東京か」

...そらその(こも)に三升ばかり背黒鰯(せぐろいわし)があらあ...   そらその菰に三升ばかり背黒鰯があらあの読み方
伊藤左千夫 「新万葉物語」

...末広さんと組んで……」被(こもかぶ)りの上に名入りの提灯(ちょうちん)をいくつも張り出した馬肉屋(けとばしや)の店先では...   末広さんと組んで……」菰被りの上に名入りの提灯をいくつも張り出した馬肉屋の店先ではの読み方
高見順 「如何なる星の下に」

...李希梅 でも淡巴を喫みに来るために...   李希梅 でも淡巴菰を喫みに来るためにの読み方
田中貢太郎 「涼亭」

...店頭(みせさき)に積み上げた冠(こもかぶ)りに弓張(ゆみはり)が点(とも)されて...   店頭に積み上げた菰冠りに弓張が点されての読み方
徳田秋声 「新世帯」

...さまざまな箱や包みが...   さまざまな箱や菰包みがの読み方
豊島与志雄 「渡舟場」

...氣にも留めなかつたさうで――」「若い男?」雪舟の一軸をに包んで...   氣にも留めなかつたさうで――」「若い男?」雪舟の一軸を菰に包んでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...岡埜(おかの)の大福餅(だいふくもち)の土手下に(こも)を敷いた親子づれの乞食...   岡埜の大福餅の土手下に菰を敷いた親子づれの乞食の読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...或る夜その小屋の垂(たれごも)をかかげて...   或る夜その小屋の垂菰をかかげての読み方
柳田国男 「遠野物語」

...樽(こもだる)をかつぎ込んで騒ぐもあり...   菰樽をかつぎ込んで騒ぐもありの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...和尚の死骸を情容赦もなくクル/\と(こも)に包み...   和尚の死骸を情容赦もなくクル/\と菰に包みの読み方
夢野久作 「白くれない」

...片隅に(こも)を敷いて寝ていたひとりの白衣(びゃくい)の男が...   片隅に菰を敷いて寝ていたひとりの白衣の男がの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...何で止める」「あのお(こも)は...   何で止める」「あのお菰はの読み方
吉川英治 「下頭橋由来」

...そこの包(こもづつ)みを重そうに鞍へ積んでいた...   そこの菰包みを重そうに鞍へ積んでいたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...安兵衛は(こも)のかぶせてある大きな張籠(はりかご)の中を検(あらた)めていた...   安兵衛は菰のかぶせてある大きな張籠の中を検めていたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...酒(さかごも)をかぶっているので人相はわからないが...   酒菰をかぶっているので人相はわからないがの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...いまにも吠えつきそうな顔をしていた那珂川原(なかがわら)の勘(かん)とかいうおは...   いまにも吠えつきそうな顔をしていた那珂川原の勘とかいうお菰はの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...出て来たの十郎が...   出て来た菰の十郎がの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「菰」の読みかた

「菰」の書き方・書き順

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