...この荒れ果てた家のどこかに...
芥川龍之介 「秋山図」
...二間四方の荒れ果てた愛宕神社の祠(ほこら)...
石川啄木 「赤痢」
...時代のついた荒れ果てた邸(やしき)である...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...初代が荒れ果てた海岸で...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...軒もる月の影ならでは訪ふ人もなく荒れ果てたり...
高山樗牛 「瀧口入道」
...また時には西の京の荒れ果てた町の方へと行つたりした...
田山花袋 「道綱の母」
...煙突なども倒れかゝつたまゝになつて何となく荒れ果てた眺である...
寺田寅彦 「寫生紀行」
...まったく荒れ果てた戦場のままだった...
永井隆 「この子を残して」
...荒れ果てた墓地をまえに無残につぶれている古寺の屋根と...
林不忘 「あの顔」
...荒れ果てた原野となってしまうもの...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...しかも荒るるがままに荒れ果てた屋根や...
エルンスト・テオドーア・アマーデウス・ホフマン Ernst Theodor Amadeus Hoffmann 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...さういふ荒れ果てた庭といふよりか花さける藪といつた方がいいやうなものに取りまかれてゐるために...
堀辰雄 「おもかげ」
...みるかげもなく荒れ果てた小さな西金堂(さいこんどう)(これも天平の遺構だそうだ……)の中を...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...急に一つの荒れ果てた空地を背後にした物置小屋に近い小さな家の前に連れ出された...
堀辰雄 「幼年時代」
...一つとしてハッキリとはわからないなんでもその住職の若い時分は隣りとの地境もハッキリしていなかったしことに竹藪の向う側あたりはこの奥の村のお大尽の土地の地つづきで荒れ果てた林であったのをそのお大尽がこの寺に寄進したと言うのですその時にちゃんと測量でもすればよかったのだが昔のことで唯...
三好十郎 「詩劇 水仙と木魚」
...きたない荒れ果てた倉庫になっている...
三好十郎 「その人を知らず」
...荒れ果てた廊下の沈黙(しじま)に...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...黒煙が夕立雲の様荒れ果てた土の上の烏三羽手紙(井上金太郎 宛)十六日の朝になってもまだいつ上陸するのか分りません...
山中貞雄 「陣中日誌(遺稿)」
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