...若松様アよーオー...
石川啄木 「葬列」
...両側は若松の並木...
石川啄木 「二筋の血」
...九)村岡籠月君に答う福岡県若松市の村岡籠月(ろうげつ)君から句稿を送って来る手紙の端に...
高浜虚子 「俳句への道」
...大日本主義!朝曇りのボロ船が動かない汐風を運ばれる鰒がふくれてゐるきたない水がぬくうて葦の芽・鉄板をたゝいても唄うたつてゐる警察署の無花果の芽・帆柱ばつかりさうして煙突ばつかり(若松から八幡へ)竹藪あかるう子供もできた(小城氏新居)あかるく竹がそよいでゐる四月廿三日雨...
種田山頭火 「行乞記」
...なかなか尻尾を出しません」「フム」利助の子分の若松というのが説明してくれるのを...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「今晩は」若松は少し含み声ですが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その時分若松屋には三代目の小糸という雛妓(おしゃく)も...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...弓削田宮内(ゆげだくない)は若松城の南の方で...
長谷川伸 「討たせてやらぬ敵討」
...「まあ、顔を見知っといてくれ」吉田は、左右にいる腹心らしい子分たちを紹介しておいてから、「どうじゃね? 玉井も森も、その気があったら、いつでも、若松に来て、わしの家に、草鞋(わらじ)をぬぎない」と、つけ加えた...
火野葦平 「花と龍」
...若松側へ帰って行った...
火野葦平 「花と龍」
...この若松では、ほとんど唯一の友人で、頼みにしていた男なのに、いま、その新之助が、自分を離れようとしている...
火野葦平 「花と龍」
...この若松は石炭の街だから...
火野葦平 「花と龍」
...若松と戸畑に挟まっている中ノ島に着くと...
火野葦平 「花と龍」
...貧弱な若松市会と...
火野葦平 「花と龍」
...郷里若松を舞台にした小説はたくさん書いたけれども...
火野葦平 「花と龍」
...鶴や若松を画いた美しい塗盃(ぬりさかずき)の歓(よろこ)びも...
柳田国男 「木綿以前の事」
...芽出度めでたの若松様アアよオ……」赤猪口兵衛が不意に大声を揚げて燥ぎ出したので...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...若松行列車、まだ改札していない...
吉川英治 「随筆 新平家」
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