...併し苟もこの段階を通過した者は...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...苟も物を知つて居る者而かも當局の役人共が斯の如き事を申すと云ふに至ては...
田中正造 「公益に有害の鑛業を停止せざる儀に付質問書」
...苟も芸術を旨とするものは...
田山録弥 「解脱非解脱」
...誰でも苟も芸術家と云はれん人は皆なさういふ処に入つて行つたと思ふ...
田山録弥 「社会劇と印象派」
...苟もオーソドックスのものであったなら...
戸坂潤 「社会時評」
...苟も公共事業である市電でストライキをやるなぞは非国民この上もないとか...
戸坂潤 「社会時評」
...苟も科学である以上同一の性質を有つと考えねばならぬ...
戸坂潤 「再び「科学の歴史的社会的制約」に就いて」
...苟も韓國保護の實効を奏せんとするに於ては...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...閣下にして苟も内閣の總辭職を奏請せば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...さりながら閣下にしても苟も此般の情實に拘束して自ら斷ずる能はざれば...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...苟も韓国保護の実効を奏せんとするに於ては...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...事を苟もせざるの真面目あり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...延て或は皇室の威厳を傷け奉るの虞なきを得ず是れ華族改革の到底已む可からざる所以なりと苟も貴族院に於ける華族の行動を目撃するものは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...苟も希臘史を學んだものは記憶するであらう...
濱田耕作 「温泉雜記」
...苟も我々の母なるが故に孝養を盡すは勿論の事なりと公言する者に彷彿たり...
福沢諭吉 「帝室論」
...苟も黨派政治とあれば幾歳月の間には落路の政黨たる可きやも圖る可らず...
福沢諭吉 「帝室論」
...「苟も知るといふが如きことがあるならば...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...苟も發展が考へられる限り...
三木清 「歴史哲學」
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