...苟も靈の糧となつて之を肥すことならば姦淫でも裏切りでも何でもやつつけてやらうと思つてゐた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...苟も持てる者はこれを與へることによつて初めて實證される...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...それが苟も一つの主張として意義あるものであるためには...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...大人も小児も賢者も智者も苟も病気ならざる限り如何なる人と雖も...
伊藤左千夫 「茶の湯の手帳」
...苟も議員の品位が金が少ないから保つに足りないといわれて...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...極く普通の人間ですら苟も常識...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...苟も之れに加らうとするものは試合なり實戰なり先づ其の力を證すべきものと定めた(had first to prove his worth)...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...苟もそれが同じく技術である以上同じものでなければならぬと考えられるかも知れない...
戸坂潤 「技術の哲学」
...苟も其の懷抱する理想にして實現するを得るの成算あるに於ては...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...伯にして苟も偉大の同化力を有せば其憲政党を同化して大隈党たらしむること...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...如何に注意深き神経質を表するかを見よ其一言一句を苟もせずして勉て多弁の弊を避くるの...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...苟も其術を顯はして其宗を立つるに足りさへすれば...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...『苟も其れ一時の幸を僥し...
中島徳藏 「巽軒先生喜壽の祝辭」
...苟も文學を以て生命とするものならば單に美といふ丈では滿足が出來ない...
夏目漱石 「鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年」
...苟も其術を發見し得るまでは眞の平分は難かる可し...
西周 「尚白箚記」
...苟も一國の政府として施政の權力なきものは...
福沢諭吉 「帝室論」
...蕪村は一種の潔癖ありて苟も心に満たざる句はこれを口にせざりしか...
正岡子規 「俳人蕪村」
...しかるに苟も認識の名に値する判斷は必然的な...
三木清 「認識論」
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