...わが家の庭には立派な花穂が咲いている...
...彼女は振袖に花穂の髪飾りをつけていた...
...この花穂を切って生け花に使いたいのですが、よろしいですか...
...今年は花穂が豊かに実っているそうです...
...花穂の優しい色合いに、自然に癒される...
...私の白い花穂も、やがて跡方もなく散つてしまふだらう...
薄田泣菫 「独楽園」
...すなわちその花穂の中軸が段々と膨大して頂の方から窪みはじめて陥ちこみ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...多分クワの花の花穂のようなものであったろうことが推想し得られる...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...同じクワ科のドルステニア(Dorstenia)の花は普通の花穂とイチジクとの中間を辿っているとみてよかろう...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...枝端に垂れ下がる花穂の花は調和よく紅緑相雑わり...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...永く花穂の花軸上に遺っているのを常に見かける...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...雄花穂軸の本には少数の雌花があって毬彙(イガ)を結び...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...ススキの花穂の立ち出たものを歌では尾花(オバナ)と称する...
牧野富太郎 「植物記」
...早くも七月に長い花穂が出でその葉は長く広く冬もなお枯れずに残っている...
牧野富太郎 「植物記」
...雄花はいわゆる※(じゅうてい)花穂を成し褐緑色で下垂し細花集り着き黄色花粉を出(さんしゅつ)する...
牧野富太郎 「植物記」
...つまり花穂も巻鬚も本来は同物であって...
牧野富太郎 「植物記」
...すなわちメダケの花叢はかくの如き花穂の相集りて成れるを知る...
牧野富太郎 「植物記」
...そしてその末端に花穂を(ささ)え着け花穂は中天に翻っているのである...
牧野富太郎 「植物記」
...けれども決して別種ではなく共に花穂も花も果実も同じである...
牧野富太郎 「植物記」
...アノ枝から下に垂れた花穂からは前に述べた様に花粉を烟の様に吐き出すがそれは雄花である...
牧野富太郎 「植物記」
...春に新葉(しんよう)と共(とも)に茎上(けいじょう)に短い花穂(かすい)をなし...
牧野富太郎 「植物知識」
...花穂(かすい)の苞(ほう)が多少褐色(かっしょく)を帯(お)びる黄色なのとすぐ区別がつく...
牧野富太郎 「植物知識」
...今私の庭にはそれが栽(う)えてあって毎年よく花穂を出している...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
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