例文・使い方一覧でみる「芬々」の意味


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...芬々(ふんぷん)たる酒香が...   芬々たる酒香がの読み方
芥川龍之介 「酒虫」

...或時十風は夜遲く酒氣芬々として歸つて來て「星野の奴はひどい奴だ...   或時十風は夜遲く酒氣芬々として歸つて來て「星野の奴はひどい奴だの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...樟脳(しょうのう)の匂いの芬々(ぷんぷん)するなかで...   樟脳の匂いの芬々するなかでの読み方
徳田秋声 「足迹」

...カッフェーの女給仕は競馬石鹸の匂芬々(ふんふん)として新粧を凝し千束町の白首(しろくび)は更にアルボース石鹸の臭気をいとわず...   カッフェーの女給仕は競馬石鹸の匂芬々として新粧を凝し千束町の白首は更にアルボース石鹸の臭気をいとわずの読み方
永井荷風 「偏奇館漫録」

...夕陽(せきよう)ペンキ塗の看板に反映し洋食の臭気芬々(ふんぷん)たり...   夕陽ペンキ塗の看板に反映し洋食の臭気芬々たりの読み方
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」

...芬々(ふんぷん)として妖氣が立昇るやうな氣がするのです...   芬々として妖氣が立昇るやうな氣がするのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...芬々(ふんぷん)として妖気(ようき)が立昇(たちのぼ)るような気がするのです...   芬々として妖気が立昇るような気がするのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...芬々(ふんぷん)として隱しやうはありません...   芬々として隱しやうはありませんの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...彼等は永遠に稚気芬々(ふんぷん)たる子供であるから...   彼等は永遠に稚気芬々たる子供であるからの読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...永遠に稚気芬々たる子供であって...   永遠に稚気芬々たる子供であっての読み方
萩原朔太郎 「詩の原理」

...集中の詩篇に芬々として居るほどである...   集中の詩篇に芬々として居るほどであるの読み方
萩原朔太郎 「ニイチェに就いての雑感」

...野卑な厭味とキザとで芬々たる臭氣を放つてゐた...   野卑な厭味とキザとで芬々たる臭氣を放つてゐたの読み方
萩原朔太郎 「室生犀星に與ふ」

...悪臭芬々たる泥溝の中へでも踏みこんだような気持であった――要するに不愉快なのだ...   悪臭芬々たる泥溝の中へでも踏みこんだような気持であった――要するに不愉快なのだの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...初期の漱石の匂いと臭気が芬々(ふんぷん)である...   初期の漱石の匂いと臭気が芬々であるの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...おまけに下品な悪臭芬々として...   おまけに下品な悪臭芬々としての読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...そのまま臭気芬々たる右手を頭山満氏の前に差出した...   そのまま臭気芬々たる右手を頭山満氏の前に差出したの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...酒気芬々(ふんぷん)としているのを見ると...   酒気芬々としているのを見るとの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...一層信じ難く名状し難い悪夢――粘液にまみれ悪臭芬々たる...   一層信じ難く名状し難い悪夢――粘液にまみれ悪臭芬々たるの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「芬々」の読みかた

「芬々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「芬々」

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