「船影」の意味
船の影
「船影」の例文(場面別)
- 文学夕暮れの海に浮かぶ船影が、寂しげな雰囲気を醸し出していた。
- 旅行港から見える船影が、旅立ちの期待をかき立てる。
- ニュース霧の中に浮かぶ船影が、海上での視界不良を物語っている。
- 日常会話昨日の夕方、海辺で船影を見かけたんだ。とても幻想的だったよ。
小説での「船影」の使い方
...海岸には船影が映り込んでいた...
...日が暮れると共に、船影が消えていった...
...漁師たちは船影を見ながら、次の行動を考えている...
...船影が揺れる光景が、非常に美しい...
...絵に描かれたような船影が、海上に浮かんでいた...
...船影は消失せしという話である...
井上円了 「おばけの正体」
...ついに船影(せんえい)すらもみとめざりき...
海野十三 「海底大陸」
...もし今にも沖合(おきあい)に船影が見えたら...
海野十三 「恐竜島」
...どこかに行きすがりの船影(せんえい)でもないかと...
海野十三 「爆薬の花籠」
...それらしい船影(せんえい)はなくて...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...どこにも一隻の船影さえ見えないのである...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...黒い小さな船影がポツンと現れたかと思うと...
大阪圭吉 「動かぬ鯨群」
...二十四リーグ沖まで近づく船影はすぐ視野に入るようになっていた...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...二十七日午後九時半――ハアロウ号のブルウス船長が船影らしいものを認めてから三時間余の後――イースト・ランドンに近いフッド岬を去る八哩手前の海上で...
牧逸馬 「沈黙の水平線」
...船影が見えなくなるまで...
吉川英治 「三国志」
...刀よ、物(もの)の具(ぐ)よ、櫓(ろ)よ櫂(かい)よ、と騒ぎ合ううちに、火雨のごとき投げ炬火(たいまつ)が、一船を焼きまた一船に燃えうつり、またたく間に、水上の船影幾百、大小を問わず、焔々(えんえん)と燃え狂わざるなき狂風熱水と化してしまった...
吉川英治 「三国志」
...港いっぱいに蕩揺(とうよう)している無数の船影のうえに...
吉川英治 「私本太平記」
...いちどに遠賀川(おんががわ)の水面にみなその船影をあらわした...
吉川英治 「私本太平記」
...大小の五千艘(そう)の船影が船陣を整(ととの)えていたのである...
吉川英治 「私本太平記」
...もう先駆の船影が...
吉川英治 「私本太平記」
...深く船影をひそめて...
吉川英治 「平の将門」
...満々と帆を張りきって南へ南へと急ぐ船影がかすかに黒く――...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...近づく船影にホッとした...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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