...荒潮は大臼(おおうす)をひきずるような音をたて...
海野十三 「怪塔王」
...「僕には分りません」臼井はそういった...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...大きな石臼を見つけてきて...
海野十三 「軍用鼠」
...(中略)人物を出来事それ自身の臼の中で搗き砕き...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...すり臼に、籾すると、すり臼を、造らむと、土をつく、とゞとつく...
長塚節 「長塚節歌集 中」
......
野口雨情 「未刊童謡」
...丁寧にしなきや、腹を立てゝ教へてくれないよ」平次はガラツ八を飛ばして、雪駄直しを搜す間に、下つ引を三四人使つて、權三郎と、臼井金之輔と、南久馬と、三津本弦吉の出入りから、身許を出來るだけ調べさせました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...どん粟と蜂と臼ぢやないか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...血の附いた石臼も窓の下にあつては...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...第三弾は小臼砲から射ちだされたが...
久生十蘭 「ひどい煙」
...彼の心臓はまるで磨粉場(こなひきば)の臼のやうに激しくうち...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...キュプロスの暴君ニコクレオンの命令によって石臼に入れられ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...土臼で籾を摺つた時代にも澤山のエリゴが出來たが...
柳田國男 「食料名彙」
...日向西臼杵(にしうすき)郡の山中では狩の始めに鉄砲を一発放ちて山の神に手向(たむ)くるを矢立(やたて)という...
柳田國男 「地名の研究」
...石が軟かくて早く目の潰(つぶ)れた臼などは...
柳田国男 「年中行事覚書」
...多分は北信などの臼唄と同様に...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...伝四郎は臼をとめながら...
山本周五郎 「日本婦道記」
...臼杵先生はまだ病院にいらっしゃらないのかって……」「オソキ病院のオソキ先生ですってそう言ったかい」「まあ...
夢野久作 「少女地獄」
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