...大和の國のこの高町で小高くある市の高臺の...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...一年と一日の間御臺所に奉公して...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...據なく車掌臺に立つて外を見て居ると...
寺田寅彦 「寫生紀行」
...聖き車臺にたゞひとり立ちてひとしく槍揮ひ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...時間のないため燈臺迄はのぼらず...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...川路君大澤鎭臺に從ひ――一机上に電氣機器あり...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...明治三十三四年頃先生の戯曲玉篋兩浦島(たまくしげふたりうらしま)が伊井一座の新派俳優によつて市村座の舞臺で演じられたのを見に行つた時であつた...
永井荷風 「鴎外記念館のこと」
...白の手術著を著せられたお前は半ば意識を失つたまま手術臺の上に寢かされたのだつた...
南部修太郎 「疑惑」
...お千代と一緒に燭臺を倒して...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...危なく笠の臺が飛ぶところでしたよ」淺五郎は自分の首を平手でピシヤリピシヤリと叩きました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...踏臺から乘出しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...耶馬臺(やばだい)讀み...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...處刑臺(おしおきだい)の上に...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...八五郎親分」神田お臺所町(だいどころまち)...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...亡き父が此の船に乘つて臺灣に往來せられたことを思ひ出して心を破つたと同時に...
濱田耕作 「沖繩の旅」
...露臺のまはりでうるさいくらゐ囀りだした小鳥たちの口眞似をして見たり...
堀辰雄 「恢復期」
...今日解剖臺に据ゑられて...
三島霜川 「解剖室」
...一昨日の第二限ころなんか、なぜ燈臺の燈を、規則以外に暗くさせるかつて、あつちからもこつちからも、電話で故障が來ましたが、なあに、こつちがやるんぢやなくて、渡り鳥どもが、まつ黒にかたまつて、あかしの前を通るのですから仕方ありませんや、わたしあ、べらぼうめ、そんな苦情は、おれのとこへ持つて來たつて仕方がねえや、ばさばさのマントを着て脚と口との途方もなく細い大將へやれつて、斯う云つてやりましたがね、はつは...
宮沢賢治 「銀河鐵道の夜」
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