「自働」の意味
自分で動くこと
「自働」の例文(場面別)
- ビジネスこのロボットは自働で問題を検知し、解決策を提案します。
- 教育生徒の自働的な学びを促すために、探究型の課題を設定した。
- 技術自働制御システムが異常を感知すると、安全モードに移行する。
小説での「自働」の使い方
...自働化が進んでいる工場では、人手不足の心配がなくなる...
...自働化に伴い、従業員の技術レベルの要件が上がっている...
...自働化が進むことで、生産性が向上し、コスト削減につながる...
...自働化には、初期投資がかかるため、導入前のコスト分析が重要である...
...自働化が進むことで、従業員の労働環境改善や健康被害の防止にもつながる...
...……自働車の止まったのは大伝馬町(おおでんまちょう)である...
芥川龍之介 「少年」
...彼の後では自働ピアノが...
芥川龍之介 「路上」
...中には自働車や馬車に乗る貴夫人の肩や膝に纏わるべき美しい織物もあった...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...大杉は時偶(ときたま)金が手に入るとむやみと自働車を飛ばしたりして不相当な贅沢(ぜいたく)をするので同志者の反感を買った...
内田魯庵 「最後の大杉」
...こゝを中心にして自働車専用道路がある...
種田山頭火 「旅日記」
...物を書く自働人形になれるとは限りませんからね...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...自働電話の送信器の数字盤が廻るときのカチカチ鳴る音と自働連続機のピカピカと光る豆電燈の瞬きもやはり同じような考えを応用して出来た機構の産物であると見れば見られなくはないであろう...
寺田寅彦 「変った話」
...それにもかかわらずこの粗末な器械は不思議な精巧な仕掛けでもあるかのように全く自働的に活動している...
寺田寅彦 「夢」
...野間翁は雛妓若千代等の一群を自働舩に載せ...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...お時が自働電話へ駈(か)けつけて津田の返事を持って来る間...
夏目漱石 「明暗」
...とうとう我慢し切れなくなって自働電話を棄(す)てて電車に乗ったのである...
夏目漱石 「明暗」
...自働車の燭光(あかり)で照らされた時...
夏目漱石 「明暗」
...自働電話機の如きさへ甚だしく憔悴に及ぶことあり...
萩原朔太郎 「散文詩・詩的散文」
...ひとり私のかんがへてゐることは、もえあがるやうな大東京の夜景です、かかるすばらしい都會に住んでゐる人たちは、さかんなもりあがる群集をして、いつも磨かれたる大街道で押しあひ、入りこみたる建築と建築との家竝のあひだにすべりこむ、そこにはさびしい裏町の通りがあり、ゆがんだ酒場(バアー)の軒がごたごたと混みあつてゐる、だぶだぶとながれる不潔な掘割、煤煙ですすぼけたその附近の悲しい空氣、そしてせまくるしい往來では、いつも醉つぱらつた勞働者の群が混雜してゐる、また一方には立派な大市街、ぴかぴか光る會社の眞鍮扉錠(ドアハンドル)、紳士のステツキ、磨いた靴、石の敷石、歩道の竝木、窓、窓、窓、窓、中央停車場(ステーシヨン)ホテルの窓、また一方はにぎやかな大通、むらがる花のやうな美人の群、疾行するもの、馬車、自働車、人力車、無數の電車、淺草公園雷門、カフエ、劇場、音樂、理髮師、淫賣、家主、學生、大人に子供、ああ、愉快なるメリイゴーラウンド、轉木馬の上の東京大幻想樂(フアンタジイ)...
萩原朔太郎 「都會と田舍」
...「自働車が来てゐます...
平出修 「畜生道」
...一種の自働偶人なのだ...
堀辰雄 「芥川龍之介論」
...サイドカー附自働自転車一台を駆りて字栗橋街道に至り附近の畑より甘藷...
牧野信一 「貧しき日録」
...町角の自働電話で田原の會社へかけた...
水上滝太郎 「大阪の宿」
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