「自任」の意味
自分を特別な存在だと考えること
「自任」の例文(場面別)
- ビジネス彼は自任の態度が強く、チームワークを乱している。
- 日常会話彼女は自分を特別だと思っているようで、自任の態度が目立つ。
- ニュースその政治家は自任の態度が批判を招いた。
小説での「自任」の使い方
...私は自任の責任で行動します...
...自分がやるべきことは自任するべきだ...
...今回の失敗は自任の不備があったためだ...
...彼女は自任の強さを武器に成功を手にした...
...自任の力で目標を達成するために、努力し続けよう...
...かの『真理の探求者』を以て自任する若き人々さへこの問題を取り扱ふ時にあつて起り来る矛盾に対し徒らに唸くのみである...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...」と自任していた...
内田魯庵 「鴎外博士の追憶」
...探偵小説作家を自任して居りながら...
海野十三 「深夜の市長」
...後年は文壇の権威をもって自任した漱石氏も...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...俳句を作るものは俳句を以て最も尊い文芸であると自任する要がある...
高浜虚子 「俳句への道」
...又ひそかに「心の王者」を以(もっ)て自任しなければなりません...
太宰治 「心の王者」
...マルクス主義者を以て自任することがマルクス主義と何の関係もない場合が多いと同じように...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...併し観念論哲学愛好者や精神家自任者の希望にも拘らず...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...但だワルポールは初めより正人君子を以て自任せず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...神を恐れない者だと自任していたのである...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...未来の小説家を以て自任してる村田のことだから...
豊島与志雄 「反抗」
...ともかく相当の悪党を以て自任しているらしいがんりきが...
中里介山 「大菩薩峠」
...また放蕩家をもって自任する連中のうちにも...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...僕の詩を以て蒲原氏の新しき正派を自任したからです...
萩原朔太郎 「蒲原有明に帰れ」
...同じく尊攘挺身隊をもって自任する「京都方浪士人別」とをすら...
服部之総 「新撰組」
...私は吾から慰めては単なるゼ・センチメンタルと自任したがるのであつたが...
牧野信一 「風流旅行」
...「社会党の書記長」を自任し...
村山俊太郎 「子どもの世界」
...自分の家は村内一二の舊家を以て自任し...
若山牧水 「古い村」
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