...それは糸になるまでは膠のやうな粘着物だが...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...ゴムか膠に似たねばねばした液体だ...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...中央に糸を膠付(にかわづ)けにする...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...小刀の中身の柄がささる溝が浅くなく深くなく僅かに余裕があって膠が入り込んでピッタリ喰付くのを良しとする...
高村光太郎 「回想録」
...独逸の膠州湾(こうしゅうわん)租借(そしゃく)を始めとして...
太宰治 「惜別」
...膠州(こうしゅう)の竇旭(とうきょく)は幼な名を暁暉(ぎょうき)といっていた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...白膠木(ぬるで)を切り取り...
蜷川新 「天皇」
...明らかに古くなりかけた血液が膠(にかわ)のように――少量ではあるがべっとり付くではありませんか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そして何も彼も膠着(かうちやく)状態のまゝにその日も暮れてしまつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...白膠木(ぬるで)の梢(こずえ)が墨絵のように揺(ゆ)れている...
久生十蘭 「キャラコさん」
...永久の真理というものを求めることの愚は琴柱(ことじ)に膠(にかわ)するにひとしい...
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」
...近ごろ多い小型争議の膠着を見るにつけても...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...まったく膠着(こうちゃく)状態に入るかと見えたが...
吉川英治 「三国志」
...三日にわたる膠着戦が因(もと)となって...
吉川英治 「私本太平記」
...相変らず膠(にべ)もない...
吉川英治 「新書太閤記」
...膠(にべ)もなく...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...いよいよ膠(にべ)も素(そ)っ気(け)もない...
吉川英治 「宮本武蔵」
...膠のような、そして実に強い力を持った水の筋は滑かに冷かく私の病み痩せた両脛を押したくって流れてゆく...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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