...次の間の長火鉢の傍なる腰窓の竹を透いて...
泉鏡花 「浮舟」
...キチンと腰をかけている...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...腰(こし)より下はありともなしともおぼろげ也...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...石に腰しばらくかけて冷めたくてもの皆の枯れて別墅(べっしょ)の閉しあり一月二十三日 夕月会...
高浜虚子 「六百句」
...李生は腰の皮袋をはずしてその中から石綿に浸した薬液を取りだし...
田中貢太郎 「申陽洞記」
...私たちは路傍の石に腰かけて休んだ...
種田山頭火 「物を大切にする心」
...「諸君!」ズヴェルコフが長いすから腰を上げながら...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...木の切株の腰掛へ臀を落付けて残り少ない火で股火をしてると涙がぼろぼろ流れた...
豊島与志雄 「特殊部落の犯罪」
...其のほとりのベンチに腰掛け...
永井荷風 「夜あるき」
...刀を差すようなふうに腰のところへあてがい...
中里介山 「大菩薩峠」
...腰帯に一挺の斧を挿んで...
中里介山 「大菩薩峠」
...冬(ふゆ)の寒(さむ)さが酷(ひど)くなると以前(いぜん)からの癖(くせ)で腰(こし)に疼痛(いたみ)を感(かん)ずることがあつた...
長塚節 「土」
...心行くまま足腰を延ばさなければ承知の出来ない心持になって居たのです...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...この通り大きい札を、根付け代りに附けてありますから、無くなつたのを、氣がつかずに居る筈もありません」三郎兵衞は、腰をさぐつて、帶に挾(はさ)んだ木の札を拔きました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...野心家は他の男達よりもずっと腰が強く...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...突然男は両手を腰掛の布団の上に突いて身を起して...
シュニッツレル Arthur Schnitzler 森鴎外訳 「みれん」
...喧嘩腰の強い男じゃろう...
夢野久作 「近世快人伝」
...草に腰をおろして...
吉川英治 「野槌の百」
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