...そして自分は腋へ寄つて...
アルチバシェッフ・ミハイル・ペトローヴィチ Artsybashev Mikhail Petrovich 森林太郎訳 「死」
...さて砂を一つかみ取って腋の下にこすりつけてから...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...右の腋の下を中心に出血はかなり夥(おびただ)しく...
海野十三 「深夜の市長」
...どす黒い血潮が胸半分に拡がりそれから腋(わき)の下へと流れ落ちているらしかった...
海野十三 「電気看板の神経」
...ステツキ一本を小腋にかかへる事すら...
薄田泣菫 「茶話」
...小腋(こわき)に抱(かか)えて...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...腋の下を止めて下腹部のところに唇を当てて吸い始めた...
谷崎潤一郎 「鍵」
...―――洋服を着るには腋の下を剃るもんよ...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...リヽーの肩から腋の下へ...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...今度は二人の男が同時に左右の腋の下を擽る...
外村繁 「澪標」
...腋臭(わきが)の匂いで旦那が紛(まぎ)れるじゃないか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...腋臭のある女が二人居たんだ」「?」「娘のお照と下女のお新さ」「ところが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...汚れのない黒の脚絆(きゃはん)と草鞋(わらじ)が動く――小(ち)いさな引出しつきの木箱を肩から小腋(こわき)にかけて...
長谷川時雨 「西洋の唐茄子」
...また梢葉腋(しょうようえき)にも咲く...
牧野富太郎 「植物知識」
...愛(あい)ちやんは其(そ)の體(からだ)を巧(うま)く自分(じぶん)の腋(わき)の下(した)へ壓(お)し込(こ)み...
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」
...左腋はオリムポスの山だ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...新介は何気なくその柴の束把(たば)をくずして左右の腋(わき)へ抱え込もうとした...
吉川英治 「新書太閤記」
...腋(わき)の下に冷汗をかいている...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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