...そんな事する才能がないからなんぢや...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...ほかに能がない男だから……」佐々木は...
大鹿卓 「金山※[#「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28]話」
...しかし彼には自由の本能がない...
高見順 「いやな感じ」
...才能がないのでしょう...
太宰治 「彼は昔の彼ならず」
...きれいさっぱり能がない...
太宰治 「春の盗賊」
...エルバの孤島で不可能の浪に弄(もてあそ)ばれつつさびしく憤死しただがプロレタリアートには不可能がない労働者のおッ母あが絶えず子供を生んで育てているから――乳をのませ...
陀田勘助 「二人の子持ちになった労働者のおッ母あに贈る」
...しゃべることしか能がない...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...口笛を吹いたりしても効能がない...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...政治家的感能がないものは文学者としても一人前ではない...
戸坂潤 「思想としての文学」
...彼はいつもつとめて自分には実際的才能がないと思いたがってはいたが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...能がないからこそ...
中里介山 「大菩薩峠」
......
中原中也 「山羊の歌」
...タカジヤスターゼも功能がないといってやめてしまった...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...ただ我々にはそういう性能がないためにああいう種類の物の真の本質が知られずにいるのだというのが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...青木ばかりでも能がないと思い...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...醉へば論じるしか能がないのかと思つた文春の池島信平すらも...
吉川英治 「折々の記」
...おまえの親は能がないとか...
吉川英治 「源頼朝」
...居坐ったまま捕まるのも能がないと思って決意をかため...
吉川英治 「宮本武蔵」
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