「胸板」の意味
胸部前面の平らな骨板
「胸板」の例文(場面別)
- 医学・解剖学胸板の骨折は、交通事故やスポーツ中の衝突で起こることがあります。
- フィットネス・ボディビル彼は胸板を鍛えるためにベンチプレスを毎日行っています。
- 日常会話彼は胸板が厚くて、とても頼りになる印象です。
小説での「胸板」の使い方
...胸板を張る。...
...彼は胸板が厚い人だ...
...胸板をせり出す。...
...胸板が広い服を探す...
...胸板を整える。...
...自分並びに五十幾人のジャコビン黨の胸板には...
石川啄木 「雲は天才である」
...隙もあらばと明智の胸板に狙いを定めて...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...よろひの胸板のやうに平板な緑が空間のエエテル全部を荒い振幅で捩動させて居るので...
江南文三 「佐渡が島のこと」
...ヘラクレスのごとき胸板の厚さと腕の太さがあった...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「ボヘミアの醜聞」
...立上った女の胸板へと...
直木三十五 「南国太平記」
...ともすれば平次の胸板を襲うのでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...傷は左寄りの胸板を...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
......
広海大治 「サガレンの浮浪者」
...が文三無念で残念で口惜しくて、堪え切れぬ憤怒の気がカッとばかりに激昂(げっこう)したのをば無理無体に圧着(おしつ)けた為めに、発しこじれて内攻して胸中に磅(ほうはく)鬱積する、胸板が張裂ける、腸(はらわた)が断絶(ちぎ)れる...
二葉亭四迷 「浮雲」
...大きな体躯とぶ厚い胸板を持ちながら...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...スリム氏が分厚い胸板を広げ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...わざとらしく胸板をドンとたゝいた...
牧野信一 「渚」
...相手の胸板へ迫ったに過ぎませんが...
吉川英治 「江戸三国志」
...胸板の真ん中を縫われた槍の柄を掴んだまま...
吉川英治 「剣難女難」
...胸板を見事に突き抜かれていた槍傷があった...
吉川英治 「剣難女難」
...ギクリと胸板を刺しぬかれたような苦痛をおぼえた...
吉川英治 「剣難女難」
...蔦之助を組(く)みふせて鋭利(えいり)な短刀をその胸板(むないた)へ突(つ)きとおそうとしている...
吉川英治 「神州天馬侠」
...その厚い胸板を膨らますのである...
蘭郁二郎 「鱗粉」
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