...鄭孝胥氏が我々の前に...
芥川龍之介 「上海游記」
...伍子胥(ごししよ)の伝の所が十冊ばかり...
泉鏡花 「いろ扱ひ」
...秦(しん)の哀公が会を設けて、覇を図る処があつて、斉(せい)国の夜明珠(やめいしゆ)、魯(ろ)国の雌雄剣、晋(しん)国の水晶簾(すゐしやうれん)などとならぶ中に、子胥先生、我(わが)楚国以(もつ)て宝とするなし、唯善を以て宝とすとタンカを切つて、大気焔を吐く所がある...
泉鏡花 「いろ扱ひ」
...連夜眠らなかつた疲労(つかれ)とは苦もなく自分を華胥(くわしよ)に誘つて...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...伯に信服するものは恰も宗門的關係を胥爲するに至るべし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
......
永井荷風 「十年振」
...唖子及び新福亭主人と胥議して雑誌花月の発行を企つ...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...武士という者が相胥(あいもち)いてその位置を高め...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...但此人は象胥(ツウジ)に似て能く我が國語に通ぜり...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...由て是を那(か)の象胥に質せば皆浦々へ廻はせりと答ふ...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...坂口は軈(やが)て華胥(ねむり)の国に落ちて了った...
松本泰 「P丘の殺人事件」
...これは春秋の時呉王が人民と雑(まざ)って飲もうとするを伍子胥(ごししょ)が諫(いさ)めて...
南方熊楠 「十二支考」
...そこで知友が胥謀(あひはか)つて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...吏胥(りしよ)として成(な)し遂(と)げられるだけの事を成し遂げた上で...
森鴎外 「大塩平八郎」
...当時弘前吏胥(りしょ)中の識者として聞えていた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...胥議(あいぎ)して斧鉞(ふえつ)を加えた...
森鴎外 「渋江抽斎」
......
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...既に十分の陶酔に入つて華胥の夢を見てゐる客は仰向に昏昏と眠つてゐるが...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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