例文・使い方一覧でみる「胡笳」の意味

「胡笳」の意味

古代中国の北方民族が使った笛

「胡笳」の例文(場面別)

  • 歴史・文化古代中国の北方民族は、胡笳を使って遠くまで音を響かせた。
  • 音楽・楽器胡笳の音色は哀愁を帯びており、現代の音楽にも影響を与えている。
  • 文学・詩歌彼の詩には、胡笳の音を思わせるような寂寥感が漂っている。

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小説での「胡笳」の使い方

...胡笳(こか)の悲(かなしみ)も又然らん...   胡笳の悲も又然らんの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...いわば二人の合作の新楽器ですから、支那のいわゆる蘆管――遼東の小児の弄(もてあそ)ぶそれとは違っているかも知れません」「胡笳(こか)というのとは、違いますか」「それは違いましょう、笳というのは、ヒチリキの異名だそうですが、胡笳というのは、いかなる笛かよく知りませんが、蒼涼(そうりょう)たる原始的の響きがあるものとは想像されます――君聞かずや胡笳の声最も悲しきを、紫髯緑眼(しぜんりょくがん)の胡人吹く、これを吹いてなお未だ終らざるに、愁殺す楼蘭征戍(ろうらんせいじゅ)の児……」と田山白雲が吟声に落ちて行くところは、御当人が茂太郎を笑いながら、御当人自身も、茂太郎にかぶれたところがあるようにも思われる...   いわば二人の合作の新楽器ですから、支那のいわゆる蘆管――遼東の小児の弄ぶそれとは違っているかも知れません」「胡笳というのとは、違いますか」「それは違いましょう、笳というのは、ヒチリキの異名だそうですが、胡笳というのは、いかなる笛かよく知りませんが、蒼涼たる原始的の響きがあるものとは想像されます――君聞かずや胡笳の声最も悲しきを、紫髯緑眼の胡人吹く、これを吹いてなお未だ終らざるに、愁殺す楼蘭征戍の児……」と田山白雲が吟声に落ちて行くところは、御当人が茂太郎を笑いながら、御当人自身も、茂太郎にかぶれたところがあるようにも思われるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その胡笳の詩を最後までおうたい下さい」「やってみましょうか」そこで駒井がこころもち先に立ち...   その胡笳の詩を最後までおうたい下さい」「やってみましょうか」そこで駒井がこころもち先に立ちの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...月斜めならんと欲す胡人月に向うて胡笳を吹く胡歌の怨(うら)みまさに君を送らんとす泰山遥かに望む隴山(ろうざん)の雲辺城夜々愁夢多し月に向うて胡笳誰か喜び聞かん「なるほど――」それを聞いた駒井は...   月斜めならんと欲す胡人月に向うて胡笳を吹く胡歌の怨みまさに君を送らんとす泰山遥かに望む隴山の雲辺城夜々愁夢多し月に向うて胡笳誰か喜び聞かん「なるほど――」それを聞いた駒井はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...それは同じく胡笳の歌をえらぶよりは...   それは同じく胡笳の歌をえらぶよりはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...遠く山上の敵塁から胡笳(こか)の声が響く...   遠く山上の敵塁から胡笳の声が響くの読み方
中島敦 「李陵」

「胡笳」の読みかた

「胡笳」の書き方・書き順

いろんなフォントで「胡笳」

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