...この背戸へ山鳥が二羽ずつで遊びに来ますで...
泉鏡花 「遺稿」
...路(みち)近い農家の背戸に牡丹の緋に咲いて蕋(しべ)の香に黄色い雲の色を湛(たた)えたのに...
泉鏡花 「遺稿」
...つい今しがたまで背戸山の森は木枯(こがらし)に鳴っていたのである...
伊藤左千夫 「新万葉物語」
...背戸の小川を飛び越え...
太宰治 「逆行」
...母は父が庭へ出たり背戸(せど)へ下りたりする元気を見ている間だけは平気でいるくせに...
夏目漱石 「こころ」
...暗い背戸(せど)に出て見ると...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...そして薄暗い背戸口から...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...蜀黍畑お背戸の 親なしはね釣瓶海山(うみやま)千里に風が吹く蜀黍(もろこし)畑も日が暮れた鶏 さがしに往かないか...
野口雨情 「十五夜お月さん」
...信田の籔お背戸の お背戸の赤蜻蛉(とんぼ)狐の お噺(はなし)聞かせませう糸機(いとはた)七年織りました信田(しのだ)の 狐は親狐信田の お背戸のふるさとで子供に こがれた親狐お背戸の お背戸の赤蜻蛉明日(あした)も お籔に来てとまれ...
野口雨情 「十五夜お月さん」
...雪降り小女郎泣く子は帰れ雀と帰れ一軒家の背戸に雪五合降つて来た山の 山の奥の雪降り小女郎一里も 二里も雪負(しよ)つて飛んで来た...
野口雨情 「十五夜お月さん」
......
野口雨情 「十五夜お月さん」
...棉打唄丘の榎木(えのき)に蔓葛(かつら)が萠える鷽(うそ)が鳴くわい酒屋の背戸(せど)で...
野口雨情 「野口雨情民謡叢書 第一篇」
...おかよ去年 七月木小屋の 背戸だ月もお暈(かさ)を召してた晩だ草の露さへきらきらしてる泣いて別れた忘りヨか おかよ...
野口雨情 「別後」
...いましがた家を出て行ったというように、雨戸も障子も開けはなされ、背戸に、あじさいの花が咲いている...
久生十蘭 「奥の海」
...」故郷の家の背戸(せど)によく生(な)る柿の木があったので...
水上滝太郎 「果樹」
...そっと背戸口(せどぐち)から空(から)の容器を持込(もちこ)み...
柳田国男 「こども風土記」
...夜深く背戸の樹にとまって枕元で啼くような家でないと...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...背戸(せど)へ近づき...
吉川英治 「新書太閤記」
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