「肩息」の意味
肩で息をするほど苦しい様子
「肩息」の例文(場面別)
- 日常会話彼は階段を上りきった後、肩息で苦しそうにしていた。
- 医療患者は呼吸困難のため、肩息で呼吸をしている。
- 文学彼女は肩息で走り続け、やっとゴールにたどり着いた。
小説での「肩息」の使い方
...肩息をついてゐるのかと...
芥川龍之介 「酒虫」
...おんつぁんは肩息になつて酔ひながらもだえるのだ...
有島武郎 「骨」
...彼は肩息(かたいき)をしながら...
江戸川乱歩 「踊る一寸法師」
...重く引き出す肩息に...
谷崎潤一郎 「刺青」
...にらみ合うだけでだんだん呼吸がせわしくなって肩息になるのだという...
寺田寅彦 「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
...蒼ずんだ顔で肩息をつきながら気焔をあげていた...
久生十蘭 「三界万霊塔」
...う……」大池は肩息をつきながら...
久生十蘭 「肌色の月」
...極度の疲労と凝視との世界から赦放(しゃほう)されたばかりの荒い肩息を吐いていた...
室生犀星 「香爐を盗む」
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