...室生(むろふ)の陶器を愛する病は僕よりも膏肓(かうくわう)にはひつてゐる...
芥川龍之介 「野人生計事」
...病膏肓に入った漢民族の革命がしかく短日月に行なわれないのは当然であり...
石原莞爾 「戦争史大観」
...馬琴の衒学癖(げんがくへき)は病(やまい)膏肓(こうこう)に入(い)ったもので...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...それが膏肓にはいってやりっぱなしになり...
内山完造 「魯迅さん」
...この病は次第に膏肓に入りつつあるようだ...
戸坂潤 「友情に関係あるエッセイ」
...われわれはやまい膏肓に入って...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...もっと熱情的な愛の表示を求めるようになったときには幾十年の宿痾(しゅくあ)はすでに膏肓(こうこう)に入ってもはや如何(いかん)ともすることができなかった...
中勘助 「母の死」
...彼の膏肓(こうこう)に入れる病根であるかも知れない...
中里介山 「大菩薩峠」
...少(せう)々病膏肓(やまひこうこう)に入つたかなとやましくなると...
南部修太郎 「文壇球突物語」
...病い膏肓(こうこう)に入ってしまう...
野村胡堂 「胡堂百話」
...最後に出京せし頃には病既に膏肓(こうこう)に入りて...
福田英子 「妾の半生涯」
...斯ういう順序で私の想像で堕落する病(やまい)は益(ますます)膏肓(こうこう)に入(い)って...
二葉亭四迷 「平凡」
...どうも病が膏肓(こうこう)に入っては大医も匙を擲たざるをえないとはまことに情けない次第だ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...けれども膏肓(こうこう)に入った病はなかなか癒らなく...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...どうも一度(ひとた)び膏肓(こうこう)に入った病はちょうどモヒ患者の如く中々癒りそうもなく...
牧野富太郎 「植物記」
...吾れはかく口を酸くしてその非を鳴らしても一般の学者には先入主となって病膏肓に入り為めに勇敢にこれを改むる事を知らない...
牧野富太郎 「植物記」
...謡曲中毒もここまで来ると既に病膏肓(やまいこうこう)に入ったというもので...
夢野久作 「謡曲黒白談」
...あらゆるものを肓目的にきめる不思議な或る物が...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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