...書肆、『バイブル』を出だしてこれを示す...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...当時の紅葉は四方の書肆(しょし)文人来貢すという勢いであった...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...」大阪生れの書肆(ほんや)は怪体(けつたい)な眼つきをして...
薄田泣菫 「茶話」
...その暴を肆(ほしいまま)にするを得ざらしむ...
田中貢太郎 「牡丹燈記」
...予惟率肆矜爾...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...春陽堂は紅葉露伴のものを出すので文学書肆の中では一番有名でした...
永井壮吉 「出版屋惣まくり」
...麻布十番通の夜肆を観る...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...抑是ノ酒肆ハ浅草雷門外ナル一酒楼ノ分店ニシテ震災ノ後始テ茲ニ青ヲ掲ゲタルモノ...
永井荷風 「申訳」
...秋風や酒肆(しゅし)に詩(し)うたふ漁者(ぎょしゃ)樵者(しょうしゃ)街道筋(かいどうすじ)の居酒屋などに見る...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...珍らしく行き届いた書肆(ほんや)の親切で...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...書肆はなかなか応じない...
穂積陳重 「法窓夜話」
...書肆の都合で印刷を中止している...
三上義夫 「数学史の研究に就きて」
...科学はもちろん個人の肆意(しい)に基くのでなく...
三木清 「哲学入門」
...当時大阪の大薬肆(やくし)の番頭どもに聞いたは...
南方熊楠 「十二支考」
...江戸時代の古本書肆が当時の学者に貢献した偉勲談は数々あるが...
宮武外骨 「骨董品化した古珍書」
...肆(ほしいまま)な係恋(あこがれ)の兆(しるし)だ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...書肆和田平の番頭のものだ...
山本周五郎 「新潮記」
...あいつを』三書肆(ほんや)からは頻々(ひんぴん)と矢の催促をうけるので...
吉川英治 「魚紋」
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