...聖明矜察ヲ垂レ給ワン事ヲ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...繍線挑(ちょう)し来たりて生くるを写すに似たり幅中の花鳥自ら天成当年錦を織るは長技に非(あら)ず倖(さいわい)に廻文を把(と)りて聖明を感ずとしてあった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「連城」
...伏テ望ムラクハ聖明矜察ヲ垂レ給ハンコトヲ...
田中正造 「直訴状」
...しかし聖明を蔽ひ奉る幕閣の「鎖國的」戀着は...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...聖明を蔽ひ奉り、國を鎖して、船といふ船が日本の海岸だけしか這ひれないやうにした封建政治の矛盾はかういふ風にあらはれてゐた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...百濟の聖明王は日本へ佛教を欽明朝の時に送つて寄越した王であります...
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」
...此の今木神といふのは即ち聖明王だと考へた...
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」
...今木神といふのは聖明王に違ひないと考へた...
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」
...私の考へでは聖明王の先祖を祀つたのだと思ひます...
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」
...桓武の皇太后の家柄では聖明王と同じやうに仇首を尊んだもので...
内藤湖南 「近畿地方に於ける神社」
...百済(くだら)の国の聖明王は...
蜷川新 「天皇」
...天皇陛下の聖明なるお考えから出るのではなく...
蜷川新 「天皇」
...第一番に国君を聖明なるものと定め...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...聖明の君と賢良の士と柔順なる民とその注文はあれども...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...」幸に北宋天聖明道間の刊本があつて石刻の旧を伝へてゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...長槍(ちやうそう)大劍(たいけん)非我事(わがことにあらず)把レ毫(ふでをとつて)欲レ報(むくはんとほつす)聖明君(しやうめいのきみ)と云ふのがあるが...
吉川英治 「折々の記」
...汝董卓、そも誰から大権をうけて、天を欺(あざむ)き、聖明の天子を、強(し)いてひそかに廃せんとするか...
吉川英治 「三国志」
...文雅風流の道に傾きすぎるきらいはあるがまず聖明な君と申しあげてよい...
吉川英治 「新・水滸伝」
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