...聊(いささか)眉に唾すべきものなれど...
芥川龍之介 「雑筆」
...若しくは勝氣から來る臆病から解釋して了ふのは聊か僕を見損つたものであらう...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...春の愁と云はるる「無聊の壓迫」を享けて...
石川啄木 「菊池君」
...聊(いさゝ)か茲(こゝ)に述(の)ぶるに過(す)ぎない...
伊東忠太 「妖怪研究」
...雨窓無聊(ぶりよう)...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...無聊(ぶりょう)から救ってくれたからでありましょう...
海野十三 「赤耀館事件の真相」
...支那文学大観の聊斎志異などをくりかえしてみて大変に面白く思いました...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「アンケート」
...聊か注意す可きなり...
高木敏雄 「比較神話学」
...自分でも聊か淋しい...
豊島与志雄 「随筆評論集「文学以前」後記」
...二枚書けば忽(たちまち)筆渋りて癇癪(かんしゃく)ばかり起り申候間まづ/\当分は養痾(ようあ)に事寄せ何も書かぬ覚悟にて唯折節(おりふし)若き頃読耽(よみふけ)りたる書冊(しょさつ)埒(らち)もなく読返して僅(わずか)に無聊(ぶりょう)を慰めをり候次第に御座候...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...そこに球突塲(たまつきば)があつたので無(ぶ)聊のまゝ運動(うんどう)がてら二十點(てん)といふ處(ところ)あたりから習(なら)ひ出したのが...
南部修太郎 「文壇球突物語」
...聊(いさゝ)かホツとした形ちでもあるやうです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...夫(そ)れから前に申す通りに金も聊(いささ)か持(もっ)て居るその金は何も遣(つか)い所はないから...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...明日は氏神(うじがみ)のお祭ぢやといふので女が出刃庖刀を荒砥(あらと)にかけて聊(いささ)か買ふてある鯛(たい)の鱗(うろこ)を引いたり腹綿(はらわた)をつかみ出したりする様は思ひ出して見るほど面白い...
正岡子規 「墨汁一滴」
...聊(いさゝか)前記の及ばざる所を補つて置く...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...無聊(ぶりょう)に苦んでいるお玉は...
森鴎外 「雁」
...なお聊(いささ)か証拠が足りない...
柳田国男 「年中行事覚書」
...と聊(いさ)さか得意で...
蘭郁二郎 「鱗粉」
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