...彼は周りの耳目を集めた...
...その事件は国民の耳目を引いた...
...彼女は注目を集める耳目を持っている...
...会議での彼の発言は参加者の耳目を集めた...
...テロ事件が起こったため、世界中の耳目がその地域に向けられた...
...檢事諸公の耳目に達したいと存じます...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...近体新声の耳目に嫺(なら)はざるを以て...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...此の一喝された瞬間のタヂ/\となつた容子やテレがくしのゲラ/\笑ひは今でも耳目の底に残つてゐる...
内田魯庵 「人相見」
...耳目(じもく)の整ったわりに若く見える三十前の女だった...
海野十三 「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」
...ただ現在では彼らの耳目の及ぶ範囲のそとに連句が放逐されているために...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...人の耳目は早いものだ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...以て頗る世間の耳目を驚かしたるものゝ如し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...人の耳目をおどろかし...
蜷川新 「天皇」
...同新聞社の耳目を驚かしたことは一(ひ)と通りではありません...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...世間の耳目を聳動(しょうどう)させるより...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そこで草臥(くたびれ)た高慢の中にある騙(だま)された耳目は得(う)べき物を得(う)る時無く...
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」
...学内一般の緊張した耳目が集中していたのでありますが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...最も世界の耳目を惹かない此地で...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...世上の耳目(じもく)も気づかぬうちに...
吉川英治 「三国志」
...世間の耳目をそらすにはまたとないような桜月夜の――また“春眠暁ヲ知ラズ”の時刻だった...
吉川英治 「私本太平記」
...――何でわざわざ人の耳目を引くような大人数をうごかそうや...
吉川英治 「私本太平記」
...世の耳目(じもく)から遠ざかって...
吉川英治 「新書太閤記」
...人々の耳目からひろがった...
吉川英治 「親鸞」
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