...野に耕す農夫を嘲ることは出來ない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...然り地を耕すは、即ち吾等自身を耕す所以である...
石川三四郎 「土民生活」
...常に女は牧畜をなし男は田を耕すべしと主張して...
魯迅 井上紅梅訳 「鴨の喜劇」
...彼等は喜んで祖先伝来の田畑を耕すに至るのみならず...
大隈重信 「夫婦共稼ぎと女子の学問」
...日々そのなかを耕すようになった...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...またふたたびそんなに広くは耕すつもりがなかったので...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...……・あてもなくさまよう笠に霜ふるらしい寝るところがみつからないふるさとの空・火が燃えてゐる生き物があつまつてくる□起きるより火を焚いて悪水にそうて下る(万田)磯に足跡つけてきて別れる耕す母の子は土をいぢつて遊ぶ明日の網をつくらうてゐる寒い風別れきてからたちの垣身すぎ世すぎの大地で踊る・夕べの食へない顔があつまつてくる・霜夜の寝床が見つからない十二月十六日晴...
種田山頭火 「行乞記」
...野を耕す農夫や、畑(はた)道に急ぐ娘や、濡れた帆を干して居る漁師の舟や、さういふものは総て絵のやうに平和で、そして美しいものであつた...
田山録弥 「春雨にぬれた旅」
...額に汗して土地を耕すか...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...「――独り耕す石水の浜」石水と云えば...
本庄陸男 「石狩川」
...古く驢と牛を(あわ)せ耕すを禁じ(驢が力負けして疲れ弱りまた角で突かれる故)...
南方熊楠 「十二支考」
...例えば桜井忠温の「銃剣は耕す」などという軍事通信の曝露をやり...
宮本百合子 「国際無産婦人デーに際して」
...それが耕すに足りる天然の沃野(よくや)であるということに疑いはない...
柳宗悦 「工藝の道」
...人の耕す田や畠の字ならば...
柳田國男 「地名の研究」
...あるいはまた犬飼が母から西山の一町歩もある畠を耕すようにいいつけられて...
柳田国男 「年中行事覚書」
...自分の手で耕すことの出来る範囲の狭さでも良い...
横光利一 「旅愁」
...いや、たとえ、以前のような宏大な田領、荘園はいささか減ったにしても、都から帰って来て、さっそく、住む家にも困らず、耕す土地もあり、家名も郷土に存続しているという大恩は、たれのおかげか」「お、おじ上、ちょっと、待って下さい」「だまれ...
吉川英治 「平の将門」
...次で老・病・寡・孤及び徴兵に出たものの留守宅の土地を耕す...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の大谷翔平さん: 怪我で3試合連続欠場 ⚾
- 野球選手の石井大智さん: 左アキレス腱断裂から復活し、51試合連続無失点を達成🔥
- 野球選手の村上宗隆さん: 新人として初のシーズン30号本塁打を記録 ⚾
