...老巧な刑事の一人は...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...その老巧な松井佐渡も...
薄田泣菫 「小壺狩」
...そういう時には最も老巧な猟人といえども一言もない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼が老巧な眼識を以て見れば...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...気負いと老巧なのを三人つけていたのが...
中里介山 「大菩薩峠」
...申分なく老巧な選手で...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...さすがに萬七は老巧な御用聞でした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さすがに老巧な物の考えようをします...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...さぞ迷惑だったろう」遅れて飛んで来た目黒の兼吉――これは老巧な良い御用聞で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...何うだ」後閑(こが)武兵衞は老巧な調子で話の緒(いとぐち)を開きました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...老巧な番頭の藤六が斯う言ひきるのは仔細(しさい)のあることでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...八兄哥」老巧な百兵衞は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...朝吉は老巧な岡っ引ですが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...故に老巧な治部太夫は...
長谷川伸 「討たせてやらぬ敵討」
...老巧な植木やの手なみが窺われていた...
室生犀星 「庭をつくる人」
...ところが一人ごく老巧な警察官がいて...
柳田国男 「故郷七十年」
...さすが老巧な黄蓋(こうがい)である...
吉川英治 「三国志」
...座中の老巧な智将たちも...
吉川英治 「新書太閤記」
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