...未來を翹望することにのみ生きて來た...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...南歐の地を風靡したるフェリイブル詩社の翹楚なり...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...連翹(れんぎょう)...
上村松園 「女の話・花の話」
...蒼味がかッた連翹色(れんぎょういろ)で...
イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 二葉亭四迷訳 「あいびき」
...新しい礼儀作法への翹望が...
豊島与志雄 「風俗時評」
...蘇芳や連翹(れんげう)がさき...
中勘助 「きもの」
...緊張せる生活はその自然的な補いとして創造、争闘の緊張、翹望を持つ――...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...中には数個を黄金(ブンブン)虫が翹音を立てゝゐた...
牧野信一 「気狂ひ師匠」
...連翹なのか、白い花が森にさしかからうとする行手の栗林の堤のあたりにちらちらと見へ、莱畑の向うには桃の花が、砂日傘をひろげたやうに霞むでゐた...
牧野信一 「繰舟で往く家」
...連翹(れんぎょう)が...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...傍(かたわら)に桃と連翹(れんぎょう)を乱れさす...
正岡子規 「墨汁一滴」
...文学の大衆性への翹望などというものから湧いている気持ではなくて...
宮本百合子 「おのずから低きに」
...更により多くその未来を翹望する...
室生犀星 「愛の詩集」
...道翹(どうぎょう)という僧が出迎えて...
森鴎外 「寒山拾得」
...道翹は本堂について西へ歩いて行く...
森鴎外 「寒山拾得」
...――――――――――――――――――――玄機の緑翹を殺したことは...
森鴎外 「魚玄機」
...明け暮れ翹望(ぎょうぼう)し...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...連翹(れんぎょう)の花をむしりとって...
吉川英治 「江戸三国志」
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