...この日の行路、わづかに五六里に過ぎざれど、翠葉、弱りに弱り、青ざめたる顏を、まうろく頭巾につゝみ、びつこ引きながら、牛の歩みを運ぶやうになりたるも哀れなり...
大町桂月 「冬の榛名山」
...翠緑(みどり)眼醒めんばかりの常磐樹(ときわぎ)が美しい林間の逍遥路を作り...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...小翠は知らなかった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「小翠」
...見附(みつけ)やお濠端の翠(みどり)色...
谷崎潤一郎 「細雪」
...籠は大粒の翡翠色(ひすいいろ)した葡萄(ぶどう)の房(ふさ)や...
徳田秋声 「仮装人物」
...翠(みどり)の梢に颯々の音を立てゝ居る...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...暗解翠裾花下摺とある...
原勝郎 「鞦韆考」
...七時、晩翠軒へ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...またあるいは畔田翠山(くろだすいざん)の『古名録』に在る様に知佐木(チサノキ)(『延喜式(えんぎしき)』)...
牧野富太郎 「植物記」
...蚊帳(かや)釣りて翠微つくらん家の内特に翠微(すいび)というは翠の字を蚊帳の色にかけたるしゃれなり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...翡翠の階子を乘るやうに...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...この日に家康は翠色(みどりいろ)の装束(しょうぞく)をして...
森鴎外 「佐橋甚五郎」
...赤坂寒翠園で開かれた茶道協会の秋季大会は珍しい盛況...
山本笑月 「明治世相百話」
...一時小室翠雲氏を婿君に迎えたが故あって取止め...
山本笑月 「明治世相百話」
...絹緞(けんどん)と翡翠(ひすい)の梱包が半分以上残っているが...
夢野久作 「名娼満月」
...翡翠(かわせみ)がもつあの長いくちばしで...
吉川英治 「神州天馬侠」
...楼を繞(めぐ)る翠靄(すいあい)の苑(その)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...翠屏山(すいへいざん)を紅葉にすること「お...
吉川英治 「新・水滸伝」
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