...其翌日か翌々日、叔母と其子等は盛岡に帰つて行つた...
石川啄木 「鳥影」
...その翌々日の朝、大杉外二名の遺骨は小さな箱へ入れられて自宅に迎えられた...
内田魯庵 「最後の大杉」
...ただの行きずりの人間だよ」「じゃ病院に着いてすぐ気を取り戻したことや、負傷の箇所を、どうして知ってるんだい?」「病院に電話をかけたのさ、その翌々日...
梅崎春生 「狂い凧」
...関係があるのかどうか知らないけれどね」その翌々日...
梅崎春生 「狂い凧」
...その翌々年も、代参ばかりで御自身のおいではございませんでした...
太宰治 「右大臣実朝」
...「日露修好條約」の成立した翌々年安政二年春まで...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...右のことから翌々日の朝...
豊島与志雄 「立札」
...翌々年「聖(サン)セバスチアンの殉教(じゅんきょう)」を初演した...
野村胡堂 「楽聖物語」
...翌々日は横浜から南米行の汽船に乗込んだのです...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...六その翌々日、平次はお静と祝言の盃をあげることになりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...今では不幸のあった翌々年の盆まで...
柳田国男 「雪国の春」
...終戰後の翌々年かと覺えてをります...
吉川英治 「折々の記」
...翌々日となっても...
吉川英治 「私本太平記」
...大義(たいぎ)大慈悲(だいじひ)一小屋の中に枕をならべている怪我人たちが、寒くないように、また、雨でも降って来たときにも凍(こご)えぬように、介三郎は職人たちを督(とく)して、翌日も翌々日も、まるでその事につぶしてしまった...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...為に松兵衛の身が罪に問われそうな形勢であったが、すぐ翌々日、光圀は家臣のいるところへ彼を召して、「松兵衛、おとといの試し斬りはまことに上出来であったぞ」と、称讃したため、ついに事なくすんでしまった例などある...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...二人は江戸へ帰って来た!すぐその翌々日は...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...その翌々年にはモラーレスと共に真珠諸島を攻略して...
和辻哲郎 「鎖国」
...翌々年には四隻を率いて渡来したのであるが...
和辻哲郎 「鎖国」
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