...智惠子は澁民に歸つた翌日の午前...
石川啄木 「鳥影」
...ところが翌年の正月に...
伊波普猷 「私の子供時分」
...翌日の僕の行動が分っているなんて...
海野十三 「海底都市」
...翌朝、俺は風巻をその社に訪ねた...
高見順 「いやな感じ」
...その翌(あく)る日...
太宰治 「ダス・ゲマイネ」
...舟の中にいた船頭は翌朝眼を醒してみると...
田中貢太郎 「竹青」
...一周年前彼等が斗満に着いた其翌日(よくじつ)も雨だった...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...即ち我(わが)邦統一の業を成就したる翌年なりとす...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...その翌晩、片野さんが、十一時近くにやってきた...
豊島与志雄 「潮風」
...十一の五翌日(よくじつ)眼(め)が覚(さ)めると...
夏目漱石 「それから」
...翌晩、客車の窓から暗闇を見れば、紫色のかすかな炎が空から差しているような気がした...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「悪の帝王」
...その翌年から三年制になり...
柳田国男 「故郷七十年」
...その翌日から、同じ獄舎に繋がれている少年連は、朝眼が醒めると直ぐに、その方向に向って礼拝した...
夢野久作 「近世快人伝」
...そんな癖(くせ)は女中がみんな気を付けて知っている……この一週間ばかり……フ――ン……ちょうど事件の翌日あたりからの事だな……フ――ム……モウ外(ほか)には無いかね……気の付いた事は……」私はガバと跳ね起きた...
夢野久作 「冗談に殺す」
...そのせいか、翌る日の戦では、魏軍は崩れ立って、十数里退いた...
吉川英治 「三国志」
...なお一層激しく吹きつのって来た……×翌日はうらうらとした小春日和が...
蘭郁二郎 「自殺」
...かくてそれは翌一四九九年の九月まで続いたが...
和辻哲郎 「鎖国」
...翌日漸くその上陸を許した時には...
和辻哲郎 「鎖国」
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