...異なる美感を持つ絵画の展示が行われている...
...彼女はオシャレに敏感で、美感のセンスが良い...
...新しいデザインは美感を考慮して作られている...
...美感に対する価値観は文化や国によって異なる...
...彼の作品は美感だけでなく、機能性も兼ね備えている...
...この種の美感は、たとえば壮麗な建築や崇重な音楽から生ずるものと根本的にかなり似通ったところがあるように思われる...
寺田寅彦 「科学者と芸術家」
...今の生活の刺戟と苦悩と美感とが失はれるとき超越したとき...
徳田秋聲 「水ぎわの家」
...6筋肉操作の美感...
中井正一 「スポーツの美的要素」
...美感にほかならない...
中井正一 「美学入門」
...ある粗朴(そぼく)な悲哀の美感を催(もよほ)させるばかりである...
永井荷風 「黄昏の地中海」
...即ち美学上の所謂(いわゆる)「美感」に属するもので...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...本質上での美感に属し...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...文中の浪花節語りとは初代重松門下で甘美感傷の節調を有しながら誇大妄想の性癖が累をなしてよく中流以上の看板とならず...
正岡容 「滝野川貧寒」
...何故か我々人間に取ツて何等の美感を與へられる性質のもので無い...
三島霜川 「解剖室」
...菊池寛の「忠直卿行状記」以下三十篇ちかい歴史的素材の小説も、やはり歴史小説でないことでは芥川の扱いかたに似ているが、芥川龍之介が知的懐疑、芸術至上の精神、美感、人生的哀感の表現として過去に題材を求めたのとは異って、菊池寛は、自身が日常に感じる生活への判断をテーマとして表現するために歴史上の事柄、人物をとりあげて作品を描いているのである...
宮本百合子 「鴎外・芥川・菊池の歴史小説」
...その美の自覚された美感というものが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...女といふものをその心で餘りに清美な感情でそだててゐたことが一擧に破られ、破られてゐてさへ清美感がのこつてゐるのをどうする訣にも行かなかつたのだ、清美感の半分と、まるはだかの女性感の半分宛を何時も私は持つて歩いて生きて來たものだ...
室生犀星 「渚」
...其審美感の中に厭世の情ほの見ゆべし...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...主觀の感は審美感にして...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...この快感と美感とを...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...見る人々に言い知れぬ美感と崇高感を与える...
夢野久作 「能ぎらい/能好き/能という名前」
...次第に健康な小麥色にも美感を持てるやうになつて來ただけ...
吉川英治 「折々の記」
...墨の美感や画面の音階のほかに...
吉川英治 「宮本武蔵」
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