...それは宗教が全く智的生活の羈絆(きはん)に自己を委(ゆだ)ね終ったからである...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...一 羈旅二 酔後三 喪中四 幽囚五 陣営六 病蓐七 僧院八 林泉(一)羈旅は舟車客館其総べてを包羅するのであるが...
市島春城 「読書八境」
...甚だ放縦不羈(ほうじゅうふき)である...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...迷の羈絆(きづな)目に見えねば...
高山樗牛 「瀧口入道」
...われも不羈(ふき)の作家である...
太宰治 「盲人独笑」
...要するに西鶴が冷静不羈(ふき)な自分自身の眼で事物の真相を洞察し...
寺田寅彦 「西鶴と科学」
...たとえばギリシア国がトルコの羈絆(きはん)を脱して独立国となりたるがごとき...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...人各々の――自由な不羈独立な――人格の如何によることになるわけである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...鉄道の便宜は近世に生れたわれわれの感情から全く羈旅(きりょ)とよぶ純朴なる悲哀の詩情を奪去(うばいさ)った如く...
永井荷風 「日和下駄」
...不羈(ふき)独立等といふ...
中江兆民 「『東洋自由新聞』第一号社説」
...青年の客気に任せて豪放不羈(ふき)...
西田幾多郎 「或教授の退職の辞」
...奔放不羈の自由を欲求してゐた...
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」
...狷介不羈(けんかいふき)...
長谷川時雨 「竹本綾之助」
...不羈(ふき)な自由精神があって...
宮本百合子 「アンネット」
...徒負不羈之才(いたづらにふきのさいをおふ)...
森鴎外 「魚玄機」
...不羈独立の地位を有しているのだから...
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
...また水戸志士の熱烈不羈(ふき)な能動性に感奮した...
山本周五郎 「新潮記」
...よそから来た羈旅(きりょ)の臣ではない...
吉川英治 「新書太閤記」
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