例文・使い方一覧でみる「罎」の意味


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...そこには空(あ)き(びん)の破片を植ゑた煉瓦塀(れんぐわべい)の外に何もなかつた...   そこには空き罎の破片を植ゑた煉瓦塀の外に何もなかつたの読み方
芥川龍之介 「或阿呆の一生」

...二(ふたびん)の酒と...   二罎の酒との読み方
泉鏡花 「海神別荘」

...そしてあわよくば発毛剤(けはえぐすり)の一を客に押しつけようとした...   そしてあわよくば発毛剤の一罎を客に押しつけようとしたの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...それからラムが一(ひとびん)と」で家が家鳴(やな)りするのを...   それからラムが一罎と」で家が家鳴りするのをの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...何ダースというたくさんの空(あきびん)が...   何ダースというたくさんの空罎がの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...彼はそのを口から離すまでには一ジル(註七一)は飲んだに違いない...   彼はその罎を口から離すまでには一ジルは飲んだに違いないの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...東の窓を一枚明けたばかり、暗い一室には本やら、雑誌やら、着物やら、帯やら、(びん)やら、行李(こうり)やら、支那鞄(しなかばん)やらが足の踏(ふ)み度(ど)も無い程に散らばっていて、塵埃(ほこり)の香が夥(おびただ)しく鼻を衝(つ)く中に、芳子は眼を泣腫(なきはら)して荷物の整理を為ていた...   東の窓を一枚明けたばかり、暗い一室には本やら、雑誌やら、着物やら、帯やら、罎やら、行李やら、支那鞄やらが足の踏み度も無い程に散らばっていて、塵埃の香が夥しく鼻を衝く中に、芳子は眼を泣腫して荷物の整理を為ていたの読み方
田山花袋 「蒲団」

...その上に小さなに入った茶褐色の薬液の一滴を垂らすと...   その上に小さな罎に入った茶褐色の薬液の一滴を垂らすとの読み方
寺田寅彦 「重兵衛さんの一家」

...玻璃器(はりき)の代わりには空(あきびん)が並んでおり...   玻璃器の代わりには空罎が並んでおりの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...藥舖(くすりや)では(びん)へ入(い)れた藥(くすり)を二包(ふたつゝみ)渡(わた)して呉(く)れた...   藥舖では罎へ入れた藥を二包渡して呉れたの読み方
長塚節 「土」

...一(ひとびん)が七十五錢(せん)づゝだといはれて...   一罎が七十五錢づゝだといはれての読み方
長塚節 「土」

...麥酒(ビール)の明(あきびん)二本(ほん)へ一杯(ぱい)の醤油(しやうゆ)を莎草繩(くゞなは)で括(くゝ)つて提(さ)げた...   麥酒の明罎二本へ一杯の醤油を莎草繩で括つて提げたの読み方
長塚節 「土」

...一コワーツのが...   一コワーツの罎がの読み方
前田河広一郎 「ニュー・ヨーク 『青春の自画像』より」

...空にペーパだけ張ツた...   空罎にペーパだけ張ツたの読み方
三島霜川 「昔の女」

...の中にたゞ黒い蟲が延びたり縮んだりした...   罎の中にたゞ黒い蟲が延びたり縮んだりしたの読み方
水野仙子 「四十餘日」

...枕許の小机に並べた葡萄酒や藥の肩に埃が溜つた...   枕許の小机に並べた葡萄酒や藥罎の肩に埃が溜つたの読み方
水野仙子 「四十餘日」

...彼はそのを横にかかへて大切にして持つて來たのであつた...   彼はその罎を横にかかへて大切にして持つて來たのであつたの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...彼は四十本からのに詰めたのであつた...   彼は四十本からの罎に詰めたのであつたの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

「罎」の読みかた

「罎」の書き方・書き順

いろんなフォントで「罎」

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