...多少の缺點を寛容することは...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...まるで心理的哲學的の洞察を缺いた滅茶苦茶なことを云つてゐる人があることを見た...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...それで役員らは毎月缺かさず給料取っているんだから……」すると...
犬田卯 「瘤」
...そいつはひとまず問題ないと仮定して(何故なら奴の缺点なんか掴もうと思えば歳入出面とは限らず...
犬田卯 「瘤」
...父弾正の死顔に肝腎(かんじん)なものが缺けていたのを知っている極く少数の遺族の中の一人であろう...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...お屠蘇とお雑煮だけは缺かさない...
種田山頭火 「行乞記」
...現に稍々(やや)大なる石材(せきざい)を打(う)ち壞(くだ)き押(お)し缺(か)きて漸次(ざんじ)目的(もくてき)の形状(けいじやう)とせし跟(あと)を認(みと)むるを得るなり...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...又は自然(しぜん)に細長き石を周圍(しうゐ)より缺き※らし磨り※らしして適宜(てきぎ)の太(ふと)さにするかして...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...そしていかなる缺陷からもまつたく免れてゐるものである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...之を単なる缺陷誤謬偶然等々と見做し合理的な見地から云って払拭清算されるべき過去と見ることとなる...
戸坂潤 「啓蒙の現代的意味と役割とについて」
...獨自一己の識見に缺くる所あり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...病的な歪みや缺陷を持つて居ることでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この書の惜むべき缺點である...
波多野精一 「時と永遠」
...鬪爭的精神の缺如の埋め合せにはならぬであろう...
平林初之輔 「政治的價値と藝術的價値 マルクス主義文學理論の再吟味」
...世間に一種の氣風を缺くが故に然るものなり...
福沢諭吉 「帝室論」
...いまかかる前提が認識の可能なるために缺くべからざるものとすれば...
三木清 「歴史哲學」
...東日本の各地では盆の月の食品とし缺くべからざるものである...
柳田國男 「食料名彙」
...文化的に進んだ優良人には缺如してゐるものがある...
吉川英治 「折々の記」
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