「縮む」の意味
小さくなる
小説での「縮む」の使い方
...僕は一つの告白を書く度に他人の非難と輕蔑とを豫期して身の縮むことを覺えた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...外部から氷に押されるとだんだん縮むのだ...
海野十三 「地球発狂事件」
...6 アートレーデースを縮む...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...生命(いのち)を縮むるせきとともに...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...啼声を立てそうにすると体が縮むようであった...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...水へ漬けるとギュッと縮むだろう...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...――縮緬(ちりめん)は濡れると縮むから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...氷原の氷も寒気で縮むかとみえ...
久生十蘭 「南極記」
...命が縮む気がする...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日白魔」
...雨になって直ぐ縮むような縮緬(ちりめん)の服をつくるより...
宮本百合子 「衣服と婦人の生活」
...背骨ぜんたいが縮むように...
山本周五郎 「季節のない街」
...やはり五十近かった氏に、口の開き方が悪いと云って張扇を突込んだり、「首が縮む、シャンとせよ」と云って張扇で鼻の下からハネ上げて鼻血を出させたりしたという話である...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...剣(つるぎ)の音を聞くだに身が縮む...
吉川英治 「剣難女難」
...いのちの縮むほど...
吉川英治 「私本太平記」
...肩身の縮む気がするのだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...いまから身も縮む思いがされます...
吉川英治 「新・水滸伝」
...身の縮むほど畏れ多い』呟(つぶや)いている足もとへ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...気の縮むように告げるのであった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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