「締る」の意味
締め付けるようにする
小説での「締る」の使い方
...然うする方が他の生徒を取締る上に都合の好い為でもあつた...
石川啄木 「足跡」
...むかしは人民を取締るのは政府だった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...今は人民が政府を取締るのさ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...之が何者が勸めるかと云ふと之を取締る役人共が之を勸める...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...家を取締る女手が無くなったのですが...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「女房ども」
...もうちゃんと締るつもりで……...
徳田秋声 「新世帯」
...一般に非合法乃至半合法の個人的団体的又公的でさえある暴力(単に物理的暴力に限らず結局に於て物理的暴力を指向する言論上の暴力をも含めて)を取り締ることは...
戸坂潤 「社会時評」
...之を取り締る法律はないので...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...「昨夜酉刻(むつ)(六時)から戌刻(いつつ)(八時)までの間、御門の締る前後、詳しく言えば御蔵の戸前に錠をおろす前後の、ほんのちょっとした隙(すき)にやられた...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...結び目は益々固く締るわけです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ぐいと締る下町ッ子とは...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...……それを取締るべき与力筆頭のあなたが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...巴里市内に散らばっていた乞食や浮浪人を取締るために...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...扉一枚だけを残して入口を締る...
三好十郎 「疵だらけのお秋(四幕)」
...幕が締ると皆ホッとして囁き合った...
夢野久作 「二重心臓」
...モーターボートの青いランプの群れが締るように馳け始めた...
横光利一 「上海」
...べつにこれを取締ることはしなかった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...過剰生産とかを取締るというのではなく...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
