...それで班長さんはじめ総がかりでいま見廻り中なんです...
海野十三 「空中漂流一週間」
...家中の者が総がかりで...
豊島与志雄 「子を奪う」
...一同は総がかりで袋を持ちあげて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...全国の警察がいま総がかりで捜索していていまだに見つからない秘密結社の首魁(しゅかい)が...
平林初之輔 「動物園の一夜」
...三度の食事も総がかり...
村井弦斎 「食道楽」
...この夜は、将士もすべて、総がかりに、それへかかった...
吉川英治 「三国志」
...敵の総がかりを見てからでは間にあわぬ...
吉川英治 「私本太平記」
...総がかりの開始をと...
吉川英治 「私本太平記」
...総がかりの早鉦を打たせろ」「かかりますか」答えもせず...
吉川英治 「私本太平記」
...こちらも急ぐ」「その総がかりは...
吉川英治 「私本太平記」
...とうとう総がかりに出てしまったものらしい...
吉川英治 「新書太閤記」
...「寄手の総がかりは始まりましたぞ」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...総がかりの貝を烈しくふき鳴らしておりまするぞ」新助は...
吉川英治 「新書太閤記」
...天下総がかりの規模と犠牲とをおもわせる...
吉川英治 「新書太閤記」
...当城に総がかりの態を示しておりましたが...
吉川英治 「新書太閤記」
...一ノ宮城へ総がかりを起して...
吉川英治 「新書太閤記」
...それでは、やはりあそこ一ヵ所に、総がかりで、伏せておればよかったのだ...
吉川英治 「平の将門」
...総がかりに来られるともそれも勝手...
吉川英治 「宮本武蔵」
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