...一方大町には各方面から関係者が続々と集まって来た...
石川欣一 「山を思う」
...精錬法も熔鉱炉を要しない高周波や上島式の如き世界独特の方法が続々発明せられている...
石原莞爾 「戦争史大観」
...子供は続々とできてくる...
伊藤左千夫 「水害雑録」
...この後諸先輩の続々討て出で賜ふなれば...
巌谷小波 「こがね丸」
...たしか「少年文学」と称する叢書(そうしょ)があって「黄金丸(こがねまる)」「今弁慶(いまべんけい)」「宝の山」「宝の庫(くら)」などというのが魅惑的な装幀(そうてい)に飾られて続々出版された...
寺田寅彦 「読書の今昔」
...面白い程続々として登場して来る...
戸坂潤 「社会時評」
...または遊廓にて異人遊興の状を描けるもの続々として出板せられぬ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...七月四日此の二三日政府側の軍隊(土民兵)が続々アピアに集結...
中島敦 「光と風と夢」
...碩学大儒続々輩出したりといえども...
福沢諭吉 「政事と教育と分離すべし」
...しきりと閉鎖花(へいさか)によっての果実が続々とできるのである...
牧野富太郎 「植物知識」
...続々輸入して日本文学の城壁を固めたく存候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...一方には『歌舞伎年代記』の続々篇を...
山本笑月 「明治世相百話」
...これと同様の保守的俗論がなお続々と日本人の間に頭を挙げるでしょう...
与謝野晶子 「激動の中を行く」
...――わずかな日のあいだに、武士の多くは河原で首切られ、僧や公卿は、伝馬(てんま)の背やら箱輿(はこごし)で、続々、遠流(おんる)になって行ったのだった...
吉川英治 「私本太平記」
...続々見えて両岸にむらがった...
吉川英治 「新書太閤記」
...午刻(ひるどき)の食事がすんで、廊下を、続々と、空の膳部が下がってくる頃、品川まで出迎えに出た老中土屋相模守(さがみのかみ)をはじめ、その以下の諸侯が、駕、馬を、伝奏屋敷の門に埃(ほこり)が立つほど、改めて、御機嫌うかがいに来ては、戻って行った...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...一向に音らしいものは聴こえなかったが……」「出来るかって現に被害者が続々と出ているじゃないか……...
蘭郁二郎 「睡魔」
...探検の船は続々と前進し始めた...
和辻哲郎 「鎖国」
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