...乗り継ぎ「一銭蒸汽」僕等はその時にどこへ行つたのか...
芥川龍之介 「本所両国」
...胃の腑と愛国心との継ぎ目でも示すやうに...
薄田泣菫 「茶話」
...家を継ぎしが本年の春病んで歿したりしと...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...詳細なる意見書を添えて佐渡守に引継ぎ...
穂積陳重 「法窓夜話」
...「凡ゆる報告を継ぎ合わせて...
牧逸馬 「土から手が」
...今日はその株から出発して後を継ぎ年々生じた稈で竹林をなし...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...けれども酒屋の後継ぎ息子であったため...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...第二百二十一 食物の成分中川語を継ぎ「日本人の食物は殊(こと)に夏になると極端まで脂肪分に欠乏しますから随(したがっ)て営養分にも不足する...
村井弦斎 「食道楽」
...巻紙は黄と赤との紙を交互に継ぎ合せたものと覚しく...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...熨斗目の上へ継ぎ裃を着るなどという例がいくらもあった...
山本周五郎 「日本婦道記」
...「われ聖徒となりて父の業を継ぎ...
夢野久作 「悪魔祈祷書」
...次から次に福太郎の眼の前の曲線(カーブ)の継ぎ目の上に乗りかかって来ると...
夢野久作 「斜坑」
...御身の悪念は此の片面鬼三郎が受継ぎたり...
夢野久作 「白くれない」
...継ぎ合せた樟板(くすいた)の絵図によって明確に教えられたピオの遺蹟(いせき)はそこの血塚!場所が分っても...
吉川英治 「江戸三国志」
...自分は荊州の世継ぎと生れてはいるが...
吉川英治 「三国志」
...彼という幸福に馴れた世継ぎが...
吉川英治 「三国志」
...彼の横死で一切は闇に葬られてしまった――という語り継ぎが...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...仲継ぎの人足が来るのを待ち合せているらしい...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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