...今日は珍しく見送りの人影さへ跡を絶つて...
芥川龍之介 「蜜柑」
...却りて何時ともなくこの交を絶つべし...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...政府ではその禍根を絶つことに腐心した...
伊藤野枝 「転機」
...執筆を絶つたことはない...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...いつも聞えるといふ虫の声さへ今宵(こよひ)は何(ど)うしてか音を絶つた...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...自由黨が閣下の内閣と提携を絶つに至らむことを望み...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...内閣と政党との関係を絶つまでの事なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...震災の火に焼かれてその跡を絶つに及び...
永井荷風 「寺じまの記」
...『文学なぞは早晩地上から跡を絶つに決つてゐるもので...
中原中也 「非文学的文士」
...自分はこの數ヶ月間全然外部との交渉を絶つてゐた...
堀辰雄 「萩原朔太郎」
...或事情からメエトル夫人とも交を絶つやうなことになり(恐らくバルベイがその二人の間に介在したらしい)淋しくケエラに歸つてきた...
堀辰雄 「モオリス・ド・ゲランと姉ユウジェニイ」
...今は全くそんな望みを絶つて...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...良吉のゐた時分のやうな賑やかな笑ひ聲や打ち解けた雜談は二階では跡を絶つてゐて...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...次で茶山は秋の半に至るまで消息を絶つてゐた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...棠軒が日録の筆を絶つた次の日...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此創が一七七九年三月三日にあれが若い命を忽然(こつぜん)絶つてしまつたのである...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...つひに鼠穴もあとを絶つてしまふ――といふのが...
吉川英治 「折々の記」
...以来数十年後まで、その消息を絶つ...
吉川英治 「年譜」
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