...鞭撻(べんたつ)の労を執つてくれ給へ...
芥川龍之介 「着物」
...ラロでは一日二回の給与であった...
石川欣一 「比島投降記」
...さア静かに向うへ来給え」その一語で...
海野十三 「間諜座事件」
...月々の給料の中から出来るだけ貯えておき...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...さ、案内し給え...
太宰治 「火の鳥」
...こうして船中に自給自足の設備をととのえているのだとのことだった...
谷譲次 「踊る地平線」
...半月分の月給がはいっているのを確かめてにっこりした...
田山花袋 「田舎教師」
...一給仕人は電気今春米国モンタナの工科大学で卒業生のために祝宴を開いた時...
寺田寅彦 「話の種」
...薪水(しんすい)食料を給すべきを令し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...下等な妾か女給のたぐいだとして...
豊島与志雄 「浅間噴火口」
...閃々(せんせん)として波間をくぐる魚鱗のように、町々辻々の要所要所をくぐり抜けて血を吸って帰るこの人の癖は、米友に於てもよく心得たものだが――いかに潜入が得意の人とはいえ、はじめての室内へ入って来て、櫛箱と、剃刀と、それから、なおよく見給え、ちゃんと下剃(したぞり)を濡らすためのお湯まで汲みそろえてある...
中里介山 「大菩薩峠」
...その中のどれでも好きなものを選び給えといわれたことがあった...
中谷宇吉郎 「続先生を囲る話」
...月給は、きょう貰って来るのだが、二十円ならいい方...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...配給が遅れて、なんにもなくなって――人見 これをお食べ...
三好十郎 「その人を知らず」
...「断ってくれ給え...
柳田国男 「故郷七十年」
...どうしてです」「わたくしは三年分のお給金をもう家のほうへ頂いてあるのです...
山本周五郎 「松林蝙也」
...こなたの岸へ漕ぎ寄せるや否、「乗り給え...
吉川英治 「三国志」
...その供給を得るに当って新たな困難が起らない限り...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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