「終る」の意味
終わりになる
小説での「終る」の使い方
...――戰爭は終るだらうと...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...一夜にして百万長者になりまた一朝めざむれば世にかくれなき名優となり面白おかしくその生涯を終るのである...
太宰治 「ロマネスク」
...ある価格において零に終る...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...之を客観的実在をそのまま一遍に全部的に模写し終ることが認識であるという主張だとして説明しているが...
戸坂潤 「辞典」
...十二月×日難航の「退潮(エッブ・タイド)」やっと終る...
中島敦 「光と風と夢」
...とかく卑劣(ひれつ)な穢(きたな)い挙動に終ることがままある...
新渡戸稲造 「自警録」
...夜の部終るとすぐ中村福助を訪れると...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...終ると、腹は減るし、ものかなしい、京都の町へ出てギルビイで一杯のみ、鳴瀬へ行って、深山あげで海苔茶漬を食ひ、腹が張って苦しい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...終ると座員一同に大入りを渡してやる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...手を抜いて四時前に終る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その年の最後の頁を終ると...
牧野信一 「冬の風鈴」
...殺戮が終ると、彼らはその場で祝宴を催してたらふく食うか、または死骸を出来るだけ数多く運び去り、家でそれを言葉で現わせぬほど残忍な仕方で食う...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...秋の穀祭のめでたく終るまでは...
柳田国男 「木綿以前の事」
...お能一番初まってから終るまで一時間か二時間の間...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...十数隻の進水を終ると...
吉川英治 「三国志」
...孔明の祷(いの)りが終るまではと...
吉川英治 「三国志」
...一碗の茶を喫(きっ)し終ると...
吉川英治 「新書太閤記」
...明智征伐の事終ると――疾(と)く御通牒(ごつうちょう)のあったためか...
吉川英治 「新書太閤記」
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